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Photo bycalm_eagle977

休みの日に子供の友達がとまりにきた|自死遺族|

    ​子供たちは、パパが亡くなっていることを友達に知られたくないみたい。

    ​友だちが遊びに来るときには、いそいで遺影を隠している。

    食器棚の中や引き出しの中。
    パパはいろんなところに隠される。

    ​ばあばがシンプルな木製のお仏壇を買ってくれて、扉を閉めることができるようになっても、遺影はたまに隠される。

    子供たちの気持ちを優先させたいから、私もお友達が来たら扉を閉めるようにしていた。

    ​先日、上の子のお友だちがお泊まりに来てくれた。

    「次も同じクラスになりたい」 「何でも話せる」って言っていた子。

    ​もちろん、お仏壇の扉は閉めてある。

    ​夜、楽しそうに子供部屋で過ごしているなと思っていたら、その子がとことことリビングに来て、仏壇の扉を少しだけ開けてびっくりしていた。

    ​上の子も焦るでもなく。

    ​突然だったから私もびっくりしたけど、お友達に話したのかな?

    ​話せてよかったね。
    話せるようなお友だちがいてよかったね。話せるぐらい大きくなったんだね。


    ​夜は、子供部屋でお友達と寝るんだって。

    ゆっくり楽しんでね。

    ​

    ​お友達が帰ってから、仏壇の扉を開けた。

    ​「おはようパパ……ひゃあぁ!」

    ​下の子が作ったトーテンポールみたいな木の工作が置かれていた。

    入れ替えていたんだね(笑)

    ​『だって友達、絶対に見ると思ったもん』

    『確かに見ていたね』

    ​さすがに子供同士で、お父さんが亡くなっていることは話さないみたいだ。





    最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
    ここに書いているのは特別な話ではなく、私の日常です。
    同じような気持ちを抱えている方にも、そうでない方にも、何かが届けばうれしいです。
    他の記事も置いておきますね。



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    いつでも寄ってくださいね。
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    ひの

     
     
    自死で夫を亡くしたママです。子どもたちとの日常や、思い出・心の揺れをやさしく綴っています。  読んでくれてありがとう。 Xは、@hinolife1224 です。

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