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Photo by16know_en

つまりは糧ってこと

    久々に同期に会った。
    友達と言ったほうが分かりやすいか。
    1人、2人ならまだしも、
    3人以上が、がっと一度に集まることは
    滅多にない。
    そこで思った。

    スピード感がすごい。
    話のテンポも、
    それぞれが持っているエネルギーも、
    陽の気も。
    どれもこれもが、
    私がギリギリ目に追えるか追えないくらい、
    いや、あれはきっと追えてない。
    そんなスピード感でそこら中を行き来する。


    久々に会って、

    「うわぁすごいな」

    と思いながら、これが私の同期か、
    この子達と同じ空間に居たんだな、
    すんごい世界だったんだな、
    と、どこか遠くを見つめる思いで
    何気に楽しんでた。
    でもそれは、輪の外でその子達を眺めるように。

    入れないのかと思ってた。
    でも、入れないわけじゃないし、
    入れてくれないわけでもない。
    ただそこに、私が入ろうとしていないだけ。


    色々思う。

    あぁ、この子達はきっと
    どこへ行っても通用するんだろうな。
    それくらい、意思があるし、勢いがあるし、
    人と関わるのも楽しそうで。
    私が今やろうとしていることも、
    この子達ならぽんぽんやっていきたいことが
    頭に浮かんで、試行錯誤して、
    どんどん実力を伸ばしていって。
    どんどん力をつけていくんだろうな。
    その子達がうきうきしながら、
    時には躓きながら進んでいく様子が目に浮かぶ。

    あぁ、私は何を頑張っているんだろう。
    こんなことをしていて意味があるのか。
    私に未来は、あるのだろうか。
    果てしなく遠い、遠ーい未来。
    私は何をやっているんだ。

    家に帰り、1人になってから、色々思った。
    比べては、落ち込んでみたりした。
    落ち込むことがどこか、
    安心の薬だったりするから。

    でも、それはきっと、今の私に必要ではない薬。
    落ち込むために、周りの子が秀でて見えるのか?
    いや、そんなために素晴らしい子達がいては
    まるで、私が生きていて意味が
    ないみたいじゃない。

    これはきっと、比べて落ち込むための
    出来事じゃないんだろうな。

    私は私、同期は同期、それぞれの進む道が
    あって、選んだ道があって、その道をただただ
    ひたすらに一生懸命歩んでいる。
    目に見えるそのひとときは輝いて
    見えるかもしれないけど、
    そう見えるようになったのも、
    その子の積み上げてきたものたちが、
    今形となって現れているんだろうし。

    ん、なんか語り始めちゃったぞ。
    いや、最初から語ってんのか。


    つまり、私の言いたいことはー、だな。


    頑張る糧なんだろな。


    どこに行っても通用するんだろなとは思うけど、
    実際やっていることや選んでいる道は違うし、
    私の進んでいる道は、私にしか歩めない。
    だったら、私は私で進んでいくしかないじゃん。

    ってなったのだ。
    ふぅー、これ、ちょっと危なかったんです。
    落ち込んで終わるとこだったけど、
    上手く切り替えられたみたいでよかった。

    でも、切り替えしただけじゃ意味がない。
    そう思えたからこそ、自分の道を、人生を、
    歩んでいかなきゃなって思った話でした。


    お読みいただきありがとうございました。

     
     
    何者でもない人間の、言葉のいきどころ。

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