
熱気を記録する一日 ― adidas 宮崎ひなたカップ 2026
2026年6月28日、宮崎市総合体育館で、空手・キックボクシング大会「adidas 宮崎ひなたカップ」が開催された。
私は、主催団体の一つである正道会館宮崎で顧問兼執行役員を務めていることから、大会実行委員として準備段階から運営に携わった。大会当日は、主に動画撮影を担当し、会場の熱気や選手たちの真剣な表情を記録した。
会場は朝から熱気に包まれていた。試合開始前から多くの選手や保護者、関係者が集まり、会場全体がこれから始まる戦いへの期待感に満ちている。
開会式では、正道会館宮崎の大矢支部長が開会の挨拶を行い、大会の開催に尽力した関係者への感謝とともに、選手たちへ熱いエールを送った。

会場には、正道会館の創始者である石井和義館長も来場。正道会館が主催する大会には毎回のように足を運ばれており、今回も力強い言葉で選手たちを鼓舞し、会場の空気を一気に引き締める。開会式後も選手たちの真剣な戦いを温かく見守っていた。


さらに、角田信朗最高師範も出席。力強い歌声で君が代を独唱。力強くも伸びやかな歌声に、会場全体が静かに耳を傾けていたのが印象的だった。
開会式では、東国原英夫元宮崎県知事も登壇。「たけし軍団」時代のK-1にまつわるエピソードを交えたユーモアあふれる挨拶で会場を和ませた。

大会では、ジュニア空手、一般空手、キックボクシングの各カテゴリーで熱戦が繰り広げられた。真剣勝負に挑む選手たちの表情、勝敗が決した瞬間の歓声や涙。その一つひとつが、この大会の価値を物語っていた。

昼休みにゲスト控室を覗いてみると、そこには豪華な顔ぶれが勢ぞろいし、宮崎名物の弁当を囲んで和やかな時間を過ごしていた。
正道会館宮崎・ダイアタイガージム所属で、ブレイキングダウン初代フェザー級チャンピオンのYURA選手、"リアル春麗"として世界中で話題となっている木村萌那さん、美しすぎるテコンドー師範として知られる滝川聖奈さん、そしてK-1の大木社長らが顔を揃え、チキン南蛮やレタス巻など、宮崎らしい料理が詰まった弁当を味わっていた。


正道会館の門を叩いてから、気が付けば20年が過ぎた。
決して真面目に稽古を続けてきたわけではない。それでも、こうして今なお武道に関わり続けられていることは、私にとって心の小さな支えになっている。
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