
[植物栽培 2026-26] 夏の種蒔き (2026年8月第3週, K 県住宅地)
日溜まりとハトです.2026 年 8 月 23 日(日) になってます.
今年日溜まりとハトの住む K 県が例年と比べて涼しいのもあって,夏が過ぎて行く感じを早くも感じています.
こうなると,夏 (※1) が大好きな日溜まりとハトの心は「少年時代」の兆しです.(ソニョシデ소녀시대でもなければ少年隊でもありません)
日溜まりとハトは 2 週間に 1 日だけとても早起きするのですが,ついこの間朝目覚めても「アレ,まだ明るくなってない」ということにも直面し,イヤでも次の季節の兆しを突き付けられています..
この時期,1 年の中で最も高温になっていますが,なんと秋に向けた種まきを始めます.例えば,キャベツ,ハクサイなどのアブラナ科,ニンジン,レタスなどのキク科の種蒔きができます.8 月下旬からはコマツナなどもっと候補が増えてきます.
既に成長している植物ですらへばるこの高温の時期に,種や苗は大丈夫なのかなぁと心配になる心理も有って,日溜まりとハトは過去この時期 (7月,8 月) の種蒔きをロクに行って来ていないのですが,今年は意を決して種蒔きを始めています.もう 5 種類も種蒔きをこなしています.
<1つ目> 秋咲きマリーゴールド / トーホク
先陣を切ったのは「秋咲きマリーゴールド」でした.
日溜まりとハトは背丈がそれほど高くなくて,黄色や橙色のポワポワした形の花を咲かせるマリーゴールドが庭に育ってほしかったので,この種を新たに購入して種蒔きをしてみました.
「花が可愛らしい」,ということの他に「地中のセンチュウを減らしてくれる」という能力が有るようで,そのこともあって数有るお花の中からマリーゴールドいいなぁ,と選んでいます.
実際,以前訪ねた農家の方の畑ではナス科の植物の株間にところどころマリーゴールドが植えてあるのを目にしました.
2026 年 8 月 9 日(日) に 3 号鉢の大きさに相当する「プレステラ90」に3 粒ずつ蒔きました.種の形を初めて見ましたが,「小さな筆のような形だなー,こんな形は初めて見るー」という印象を持ちました.

(2026 年 8 月 9 日(日) 撮影)

(2026 年 8 月 9 日(日) 撮影)
<2 つ目> リーフレタス (2026 年 7 月に自家採種)
<3 つ目> 中葉春菊 (2024 年 7 月に自家採種)
<4 つ目> 大葉春菊 / サカタのタネ (2022 年 秋に購入)
<5 つ目> 半結球山東菜 (2023 年 秋につる新種苗さんから購入)
続いて,2026 年 8 月 13 日(木) に 4 種類の種蒔きをしました.
リーフレタス (キク科) は今年 2026 年の春に某所でいただいたリーフレタスの苗を日溜まりとハト庭のプランターに植えて育てたものから採れた種を蒔きました.種が採れたのが 7 月 29 日(水)だったようなので,ほとんど間髪入れずに種蒔きをした形となりました.卵パックの 1 マスに 2 粒ずつ,計 10 マス分蒔きました.
中葉春菊 (キク科) は,2023 年に購入した種から育った株から 2024 年 7 月に採種したものを蒔きました.
余談ですが,日溜まりとハトはこの「中葉春菊」という文字を目にすると,なぜか中森明菜(さん)に見えて来るので不思議です.(今日も元気だったら嬉しいです.)
こちらは「生長次第,下葉の方からもぎもぎ収穫して行く型の春菊」,とされています.
大葉春菊 (キク科) は,2022 年秋に購入した種です.冷蔵庫の中で保管していましたが,さすがに購入から 4 年経っているので,発芽率どうかなぁ,という種です.
こちらは「生長次第,株取りする型の春菊 (根元から切る)」,とされています.ちなみに,日溜まりとハトはこちらの春菊の方が美味しい,と過去に感じました.
春菊は卵パックの 1 マスに 2 粒ずつ,それぞれの種類を 5 マスずつ蒔きました.
半結球山東菜 (はんけっきゅうさんとうな,アブラナ科) は 2023 年秋に購入した種です.白菜の類の栽培をしたい,と考えて選んだものです.大玉になる白菜はさすがに日溜まりとハト庭の環境では困難だと感じたので,白菜に似ているけどより小ぶりで結球しない物,という基準で選びました.
卵パックの1 マスに2 粒ずつ,計10 マス分蒔きました.
ちなみに,中国語で「山東菜 (山东菜 shan dong cai,シャンドンツァイ)」と言うと,「山東省の料理」を意味することになるので,漢字というのは難しいものです.
では,「山東菜」を中国語でどのように言えばよいか,日溜まりとハトは今のところうまい翻訳を見つけられていません.

(2026 年 8 月 13 日(木) 撮影)
それから日にちが過ぎて現在 8 月 23 日(日) になり,それぞれ生長を見せています.
マリーゴールドはもともと18 粒蒔いたところ 14 株は発芽し,順調に本葉 4 枚程度まで生長して来ています.
リーフレタスは 20 粒中 12 粒は発芽したようです.双葉から早いものでは本葉 1 枚まで生長しています.このまま卵パックの中で生長させて,本葉 4 枚などになったら植え付けられそうです.自家採種しましたが,うまく行ったようです.
中葉春菊は 2 粒,大葉春菊は 5 粒が発芽したようです.それぞれ双葉から本葉 2 枚まで生長しています.レタスと同じくこのまま卵パックの中で生長させて,本葉 4 枚などになったら植え付けられそうです.種が古いことが気がかりでしたが,そこそこ発芽してくれました.
山東菜は19 粒が発芽して早くも本葉1–2 枚のところまで生長しています.購入から3 年を経過している種だったのですが,イキがいいです.徒長している株も有るのですが,先日「アブラナ科の間引きをしない鉢上げ法」を教わったので,試しにそれをやってみる考えです.6 cm ポットよりはやや大きい「プレステラ75」に1 株ずつ鉢上げする予定です.

(2026 年 8 月 23 日(日) 撮影)

(2026 年 8 月 23 日(日) 撮影)
秋向けの種蒔きを始めてしまうと,イヤでも季節の移ろいを感じてしまいますが,ニーチェ (Friedrich Nietzsche, フリードリヒ・ニーツシェ) の言った Ewige Wiederkunft (エヴィゲ・ヴィーダァクンフト,永久に再びやって来ること) も感じます.
日本で言えば,夏が来たから秋が来る,秋が来たから冬が来る,冬が来たから春が来る,春が来たからまた夏がやって来てくれる,という自然の摂理がまた今年も変わらず働いてくれた,という安心感が有ります.
来週,再来週とまだまだ種蒔きをしていきます.
(そして,鉢の置き場が無い!と妻にどやされる運命です).
<註釈>----
(※1) 夏
英:summer
仏:(l’) été (エテ.レテ)
独:(der) Sommer (ゾンマー.デア・ゾンマー)
伊:(l’) estate (エスターテ.レスターテ)
露:Лето (リェータ)
中:夏天 (xià tiān,シアティエン)
韓:여름 (yeo leum,ヨルm)