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あれはセイタカアワダチソウ|アレルゲンのブタクサとは混同していた話

    先週こんな記事を書きました。

    秋もアレルギー持ちは辛いという話で、代表的なアレルゲンとしてブタクサ、ヨモギ、カナムグラをあげています。

    アレルギー予防にはアレルゲンに近づかないのが予防のひとつ。にもかかわらず、ブタクサとセイタカアワダチソウ(背高泡立草:以下漢字で表記)という植物を混同していました。

    本日はわたしに無実の疑いをかけられていた、背高泡立草さんへの謝罪記事です。

    似てるといえばよく似ている2種

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    これは背高泡立草です。土手や空き地でよく見かけます。遠くからでも目立ちます。アレルゲンのブタクサと同種と思っていたわたしは、近くを通らざるを得ないときは、マスクをしっかり付け直す、呼吸を止める、最悪迂回するといった回避策を取っていました。

    しかし、それはまったくの誤解によるものだったのです。

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    ブタクサの写真が撮れなかったので、植物図鑑さんからの引用です。

    ブタクサの写真はまだ緑の花ですが、これが色づくと黄色くなります。ちょっと想像してみていただくと、よく似ていることがおわかりいただけると思います。

    勘違いされている方、意外に多いかも

    ちょっと脱線します。

    今朝父がくしゃみをしていました。母が風邪かと問うと父はアレルギーだと返答しました。そこで母が秋のアレルゲンとして挙げたなかに、背高泡立草が入っていました。母もブタクサと背高泡立草を混同していたのです。

    親子ですから、情報源が同じということもありえますが、今回はそれはないはず。アレルギーについてわたしは、成人後に病院で教わった話が多いからです。

    一方母の知識元は、祖父母や近所の知人、TVの情報番組、女性誌が中心です。

    それで同じ勘違いをしていたのですから、これは少なからずある誤解ではないかと思いました。

    両者の見分け方

    写真だと比べにくいのですが、サイズが圧倒的に違います。背高泡立草は1〜2mにもなりますが、ブタクサは大きくて120cm。ひとまわり小型です。

    決定的な違いは葉の形です。これは写真を見比べていただければわかります。背高泡立草は、茎から直線様の葉がスッと伸びています。一方のブタクサは、左右にギザギザの葉がついています。

    アレルゲンどころか薬効もある背高泡立草

    民間療法ですが背高泡立草には薬効もあると伝えられています。

    背高泡立草の葉には。腎臓結石、腎臓炎、膀胱炎、リウマチ等を改善する効能があるとされています。

    また、海外ではアロマオイルの原料にもなっています。消毒作用、抗炎症作用、循環器系の改善、皮膚炎の改善などの改善効果が期待できるそうです。

    日本ではブタクサとの混同されているせいか、背高泡立草のエッセンシャルオイルはあまり出回っていないようです。少なくともわたしは見たことがありません。

    わたしもアロマテラピー検定2級を持っていますが、教科書には載ってなかったです。(1級もとりましたが、年会費を払わないと2級に格下げになるのです💦)

    背高泡立草とブタクサに関するその他のネタ話

    両者の違い、アレルゲンはブタクサ、背高泡立草は無罪(アレルギーについては)が、お伝えできたところで小ネタを紹介して終わりにしたいと思います。

    五木寛之氏の小説に「青春の門」という長編があります。映画化もされた昭和の名作らしいです。(読んでませんし、観てません)その挿入歌「織江の唄」の歌詞に背高泡立草が出てきます。

    月見草 いいえそげんな花じゃなか あれはセイタカアワダチソウ

    という一節です。本日の記事名はここからいただいています。

    わたしがこの曲は知ったのは、後の誰かのカバーバージョンです。オリジナルは今回初めて聞きました。

    一方のブタクサ。

    中古本で1円💦

    シャーロット・マクラウドという女性作家による推理小説です。ピーター・シャンディ教授という初老の男性が主人公です。表紙が天野喜孝氏(初期のファイナルファンタジーのキャラクターデザイナー)なのも、マニア垂涎だと思うのですが、1円です。

    今ではKindleで4冊販売されているだけで、他は中古本しかなさそうです。

    アメリカの架空の町、パラグラヴァ農業大学のシャンディ教授が学内や町の周辺で起こる殺人事件を解決するシリーズ。1作目の「にぎやかな眠り」で登場するヒロインのヘレンと、2作目以降は夫婦探偵として活躍します。

    「オオブタクサの呪い」は、突然巨大化し勢力を広げたブタクサの調査に乗り出したシャンディ教授と友人たちが中世にタイムスリップする、シリーズの中でも異色の作品です。

    まとめ

    背高泡立草は無罪。ブタクサとの見間違いに注意しましょう。最大のポイントは葉のかたち(直線的なら背高泡立草)です。

    どちらも繁殖力の強い植物なので物語の題材や俳句の季語(泡立草:初秋)に用いられることもある身近な植物です。

    身近だけに勘違いせずにおつきあいしてゆきたいですね。

    最後までお付き合い感謝です。スキ・フォローもお待ちしてます❗️

     
     
    体調不良百貨店大バーゲン中。 noteは人生の「よかった」探し。 高校は親の勧めで理系でしたが、最終学歴は某大学音楽学科。 超スローウォーキングとiphone写真と俳句など。 甘いものとかわいいもの好き。 note出現率が低めです。コメントや❤️のお返しが遅れてしまうかも…

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