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亀好書房、はじめました。

 以前からやるやると言い続けていたものの、実行に踏み切れていなかった亀好かめずき書房を、ようやく開設しました事を報告申し上げます。


 亀好書房でやっていく事は以下の3つ。

1.受注製本
2.製本データ販売
3.点字データ公開


 亀好書房では商品情報しか公開しない心積もりにしていますので、
 なぜ、何の目的でこうしたものを立ち上げたかについては、この記事で、以下に書き残したいと思います。


まず紙は高いのです。


森林資源は貴重なのです。


 私の小説作品ではとてもとても、出版社さんにお願いして採算が取れるほどの、発行部数など見込めない事を、日々痛感致しておりますので、

 書籍で欲しい、という方にのみ製本して、
 書籍まではいらない、という方には製本データPDFを販売して、
 とりあえず私の小説作品データ並びに書籍は、この世の随所に遺す。


 ⚠︎著作権は筆者が有していますのでご注意下さい⚠︎
 ⚠︎亀好書房では購入者個人の私蔵製本のみ許可しています⚠︎


 とは言っても現実にコピーし放題なので、
 亀好書房で製本する全書籍には、
 筆者のサインとアナログ管理上のロットNo.を付与します。

 地味に最強なセキュリティです。


 Kindleやりなよ、というお声もこれまでに多数頂いておりますが、
 Kindleはどうしても人それぞれの、デバイスに応じた改行位置や改ページ位置になってしまう。

 それが当然だよ。読みやすいし読者はそんなとこまで気にしないよ。
 とも言われますけれども筆者は、バリバリに気にしまくっている細部なんですよ。この話のこのシーンは見開きで読んでもらいたいとか、あるわけですよ。自己満足と鼻で笑われようと自己満上等で。

 あと私はこの国が今後も湯水のように電気を使わせてもらえるなどとは、信用し切れていないので、
 滅び行く人類の唯一の娯楽として遺れ。


 また生育環境から今現在の生活環境において、
 このnoteの街においてさえも私は、

小説の執筆は職業並みの労力である

 事を認識してくれる人に出会えていない。

 もとい、唯一配偶者のみだ。
 私の小説こそ読まないが、
 私を「毎日働いている」と認識してくれている。

 本業があって、本業や人生の経験を活かすような作品を、家事や育児もこなしながら、営業活動も効果的に打ち出しながら行うのが正当であるかのように、まんまと思い込まされているでしょう。
 甘いな。小説書く奴の脳は執筆に特化していて他はポンコツなんだよ。


 そもそも「小説」という用語が新聞業界から生まれたもので実態を反映していない。
 「物語」や「読本」の方がまだ近いが古典というイメージが染み付いてしまっている。
 実態を表す正確な用語が欲しいし真剣に世に広まってほしい。


 今やAIにも書けてしまう?
 逆に考えてみてくれ。

 AI並みの情報集積・分析力を、
 個人が、生身の、人それぞれの歪みを持った脳で、駆使しているんだ。
 どちらにより重みがあるか。


 よく言われている事ですが、
 遠くに行きたいのであれば他人の力を借りなくてはならない。

 逆も然りで、
 私一人しかいないのだから私に出来る範囲しか出来ない。

 というわけで亀好書房では、

 ゆっくり時間をかけて良い。


 を基本テーマにしております。

 と言うより私一人だけなのでそりゃあ時間がかかります。
 効率良くスピーディーになど対応できません。

 製本依頼が来たとて今現在製本データが存在するものですら、
 お渡しまでに半月から一ヶ月は掛かるでしょう。
 どうやってお渡しすればいいかも、依頼者個々人と連絡して相談するしかありません。

 そもそも2026年8月26日時点で、依頼なんざ一件も来ておりません。

 亀好書房の構想なら話していても、
 実際にどういったものかは見せ切れていないので当然ですね。

 なのでまずは立ち上げた、という次第です。
 私の身体がこの世から終了するまでは続ける所存ですので、気長にお付き合い頂けたら幸いです。

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岡埜 由木古(偏光) 何かしら心に残りましたらお願いします。頂いたサポートは切実に、私と配偶者の生活費の足しになります!