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なぜ書き出すとやめられないか

     はじめましての人も、
     前から知ってる方も、
     ごきげんよう。

     偏光です。

     与太論説な上に、
     いきなり暗闇に突き落としますが、
     付いて来られる方はどうぞ。

    (文字数:約1300文字)


     また先週も書き続けてしまって、

     点訳校正の内職は、
     正味な話今週でも良いとして、

     家事が滞るものだから、
     配偶者の居心地が悪くなって、
     配偶者の機嫌も損ない、
     配偶者の体調も崩れていくというのに。
     (注:そう私が思い込んでいるだけで、
        最低限の調理や日々の片付けはやっていて、
        配偶者に直接聞いてみても、
        「貴方への不満は無いよ?」と
        返される事がほとんどである。)

     明らかな執筆依存症であり、
     止めるか抑えるかして、
     少しでもまともな生活が出来る人間に、
     ならなくてはと、

     また落ち込みかけて気付いたんだが、

     「自己否定」とか、
     「自己嫌悪」とか、
     「自己憐憫」とか、
     連想した方は、

     そうした言葉をちょっとの間、
     見えない所にどかせて下さいね。
     よいしょっと。

     「自己憎悪」という世界があるんですよ。
     「自己殺意」という狂気があるんですよ。

     恐ろしい事に、
     コイツら理性とか冷静な思考なんぞは、
     一切効きやしないんですよ。

     右肩から「死ね」って聞こえてくるし、
     私の事は基本三人称で罵ってくるし、

     こんなクズは死んで当然どころか、
     生まれてきた事自体が間違いであり、
     これまでの間にとっくに死んでおくべきだったのに、
     何をまだのうのうと生きさらしてやがるゴミが!

     ってシャレでも冗談でもなく本気で、
     ただし一切何の根拠も無く(!)
     
    言ってきやがるんですよ。

     いいですか皆さん、
     これが、症状です。

     「悩み」とか「迷い」とかいったものとは、
     また階層が異なるんです。

     幸か不幸か根拠などはありません。
     そして今や私は根拠など無い事を知っています。

     物心ついた時から怒りも悲しみも憎しみも全て、
     「お前が生まれつき失敗作なのが悪い(笑)」
     「この世に産んじゃってごめんなさい(笑)」
     で片付けられ続けた結果、
     自然と右肩の黒人格を抱えました。
     そりゃそうなりますでしょそう育てば普通に。

     そんなわけですから、
     私はごく自然に、

     私と私の言動及び、
     私が周囲に与える大小様々な影響の全てについて、
     「迷惑をかけた」
     「不快感を与えた」
     「ゴミ」
     「死ね」
     と心のたとえ一部分だとしても、

     常に本気で(ただし根拠も無く)
     思い続けていやがる
    ので、

     小説を書いている間だけは、
     つまり、

     私ではない人間の言動を空想している間だけは、
     「死にたい」とか一切頭に浮かばずに、
     過ごし切れているんだ!

     そら依存もするわぁ!!!


     ささやかながら私の脳には絶大な報酬だ。
     小説を書いている間だけは死にたくない
     
    わけだからな。

     しかしながら生きている実感まではない。
     そして人格の一部分が常に、
     死にたがっている状態が既におかしい。
     対処するならそっち。

     とほとほと呆れ果てたおかげで、
     一旦執筆が止まったので、
     今日は午前中掃除内職だったし、
     午後からは点訳校正やるよ。

     
     

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