
ep014:正解だけが正しい?失敗する勇気(解説編)
バー心の羅針盤の裏方です。
「ep014:正解だけが正しい?失敗する勇気」 お読みいただけましたでしょうか?
お読みいただかなくても理解できるような内容になりますが、物語編をお読みいただくと、より理解が深くなるかもしれません♪
無料ですべてお読みいただけるので、ぜひご覧くださいませ!
今回のテーマは「正解とは。失敗する勇気」です。
最近、よく「正解」というワードを見聞きするようになりました。
note内でも、正解をテーマやキーワードにした記事をよく見かけます。
そもそも正解の定義ってなんでしょうか?
まずは辞典の言葉を拝借してみます。
1 正しく解答すること。正しく解釈すること。また、その解答や解釈。「正解を出す」「クイズに正解する」
2 結果的によかったと思われること。「傘を持って出たのは正解だった」
正しく解答すること。
なにか問いがある前提ですね。
正しく解釈すること。
人によって解釈が異なるなにかが前提ですね。
結果的によかったと思われること。
結果を見たときに、良い状態であることですね。
今、世の中で使われる「正解」は3番目、
結果的に良い状態になる
これを正解の定義として扱っていきましょう。
これで、準備は整いました。
正解に依存してしまう理由や、失敗をどう捉えていけばいいのか、深堀りしていきましょう。
それでは、解説編スタートです!

2枚の写真を重ねるアナログな写真
どんな2枚かはこの後で
正解を求める社会
AIの普及によって、
・簡単に物事を調べること
・困ったことの解決
この2つの速度が非常に速くなりました。
今まではGoogleでキーワード検索をするが主流でしたが、今ではAIを使うことの方が多くなっています。
スピーディーに正解に近づくことができる近道。
この流れが、
正解(結果的に良い状態になる)
を求められるようになっているのかもしれません。
それは、
失敗したくない
という意識の表れかもしれません。
念のためですが、失敗を調べてみると
物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。
とあります。
正解とは逆、良い結果にならない状態、とありますね。
正解を求められる = 失敗するな
という世の中になってしまっているのですね。
失敗を認めない社会
なぜ失敗を認めない社会になってしまったのでしょうか。
AIよりも以前、SNSが普及しはじめた頃から、この流れが強くなってきている。
私はそう感じています。
Twitter(現在のX)が普及し、炎上という言葉が一般的になりました。
炎上は、単なる誹謗中傷ではなく、失敗したことなどに対して過剰に反応した状態。
企業や有名人は、炎上してしまうと信用に関わってしまうので、極力炎上を避けようとするのは、当たり前ですね。
炎上=失敗
このような図式ができあがります。
そうすると、企業活動は炎上しない、サービスでも広報でも失敗しないようにする事が求められてきます。
規模にもよりますが、社会自体が失敗を許さないようになってしまっていると、私は感じています。
この流れが、個人にも波及していき、世の中全体的に失敗を認めない、という意識に変わってきたのかもしれません。
失敗したくない。
失敗したらどうしよう。
そう思っているのなら、他人の失敗を許容するところから始めてもいいのかもしれませんね。
そもそも失敗とは?
先ほどは「良い結果にならない状態」という事になりました。
あくまで失敗することだけに注目しています。
それでは、失敗で「良い結果にならない状態」というのは、どういうときなのでしょうか。