
AIでnoteを書くのはアリ?55歳会社員が決めた「任せる部分・任せない部分」
「noteを書きたい。でも文章を書くのに時間がかかる。」
そんなとき、ChatGPTに書いてもらえばラクですよね。
ところが次に、
「これって、自分の記事と言えるのかな」
という迷いが出てくる人もいると思います。
僕は55歳の現役会社員です。
本業を続けながら、副業やnoteの発信にもAIを使っています。
2023年からAIに触り始め、今ではほぼ毎日のように使っています。
プロンプトを作ったり、noteの記事を整理したり、動画やSNSの文章を考えたり。
AIはかなり身近な道具になりました。
だから僕は、
「AIでnoteを書くのはダメ」
とはまったく思っていません。
ただし、ひとつだけ自分の中で決めています。
AIに文章は任せてもいい。
でも、自分の経験までAIに作らせない。
この記事で伝えたいのは、それだけです。
僕はAIを使ってnoteを書いています
最初に書いておきます。
僕はnoteを書くときにAIを使います。
構成を考えるときも使います。
タイトル候補を出すときも使います。
長くなった文章を整理するときにも使います。
2026年8月時点では、noteの毎日投稿も115日まで続きました。
55歳で会社員をしながら、毎日すべての文章をゼロから考えていたら、かなり時間がかかります。
AIがなければ、今と同じやり方はしていなかったと思います。
ただ、ここで勘違いしてほしくないことがあります。
僕は、
「AIが記事を作ってくれる」
とは考えていません。
記事の材料を作るのは僕です。
AIには、その材料を読みやすい形にしてもらいます。
この違いは、かなり大きいと思っています。
ただ、AIに全部書かせればいいとは思っていません。
AIでnoteを書くのはアリなのか?
僕の答えは、アリです。
ただし、記事の材料までAIに作らせないこと。
ここが僕なりの線引きです。
例えば、
「50代会社員の副業についてnoteを書いて」
とだけChatGPTに頼んだとします。
文章は出てきます。
たぶん、それなりに読みやすい文章になります。
でも、その文章には僕がいません。
34歳で独立したこと。
会社が倒産したこと。
約7000万円の借金を背負ったこと。
会社員として働きながら副業を続けてきたこと。
55歳になった今も会社員を辞めていないこと。
こうした出来事は、僕自身がAIに渡さなければ記事には入りません。
当然ですよね。
AIは僕の人生を経験していないからです。
だから、
「AIを使った記事か」
よりも、
「AIに何を渡した記事なのか」
を見るほうがいいと思っています。
では、具体的に何をAIに渡せばいいのでしょうか。
AIに任せていいのは「文章を整える仕事」
僕がAIに任せているのは、主に整理する仕事です。
例えば、こんな部分です。
・話す順番を整理する
・見出し候補を考える
・長すぎる文章を短くする
・分かりにくい表現を言い換える
・タイトル候補を複数出す
このあたりは、AIがかなり得意です。
僕の場合、頭の中では話したいことが決まっていても、順番がバラバラなことがあります。
会社の仕事でもそうですが、
「分かっていること」と「分かりやすく説明できること」は別なんですよね。
そこでAIに、
「この内容をnoteの記事として読みやすい順番に整理して」
と頼みます。
これは僕にとって、文章を書いてもらうというより、編集してもらう感覚に近いです。
実際、公開したnoteをそのまま放置するのではなく、後から何度も直しています。
最近は「公開してから5回以上リライトする理由」という記事も書きました。
AIが最初に出した文章が完成品ではありません。
僕が読んで、
「これは自分の言い方じゃないな」
「ここは具体例が足りないな」
「ちょっと話がきれいすぎるな」
と思えば直します。
逆に、ここだけはAIに渡さないようにしています。
AIに任せてはいけないのは「自分にしかない材料」
僕が自分で出すようにしているのは、
経験、判断、失敗、感情、数字です。
例えばこの記事なら、
「僕は55歳の会社員である」
「2023年からAIを使っている」
「noteを115日続けている」
という材料です。
これをAIに想像させてはいけません。
実際に起きたことは、自分で出します。
もっと言えば、
「その経験から自分がどう考えたのか」
も、自分で決める部分です。
ここをAIに任せてしまうと、文章はきれいでも、誰が書いても同じ記事になりやすい。
僕はそう感じています。
noteを書き始めると、
「文章がうまくなければいけない」
と思ってしまうかもしれません。
でも、僕は少し違うと思っています。
AI時代は、文章を書く技術だけで勝負する必要はありません。
むしろ、
「何をAIに渡せるか」
のほうが大事になってきます。
20年働いた経験。
今日会社で感じた違和感。
副業で失敗したこと。
お客さんに言われた一言。
自分なりに試して分かったこと。
そういう材料は、文章が上手な人だけが持っているわけではありません。
50代なら50代なりの材料があります。
会社員なら、会社員にしか分からない材料があります。
文章はAIに整えてもらえばいい。
材料は自分で出す。
この役割分担なら、AIを使っても記事の主役は自分です。
この違いが分かると、AIっぽい文章になる理由も見えてきます。
なぜAIに全部書かせると記事が薄くなるのか?
理由はシンプルです。
AIは文章を作れても、あなたの人生を経験していないからです。
「50代の副業について書いてください」
と頼めば、AIは一般的な話をまとめられます。
時間管理。
無理をしない。
得意分野を生かす。
小さく始める。
内容として間違っていない場合も多いでしょう。
でも、それだけなら別の人の記事でも成立します。
一方、
「55歳で会社員を続けながら、実際に115日noteを書いて感じたこと」
となれば話は変わります。
その115日の中で何を感じたのか。
どんな記事が読まれたのか。
何を直したのか。
何をやめたのか。
ここに本人の材料が入ります。
AIでnoteを書くと薄くなるのではありません。
AIに渡す材料が薄いと、記事も薄くなりやすい。
僕はこの考え方をしています。
だから僕は、AIを「ライター」と呼ぶより、別の役割として使っています。
僕はAIを「代筆者」ではなく「編集者」として使う
僕の使い方を簡単にすると、こんな順番です。
まず自分で材料を出します。
「今日はこれを書きたい」
「こんなことがあった」
「僕はこう思った」
という部分です。
次にAIへ渡します。
構成を作ってもらい、見出しを考えてもらい、文章を整理してもらいます。
最後は、もう一度自分で読みます。
事実が違っていないか。
自分が言っていないことが入っていないか。
言葉がきれいすぎないか。
自分の考えとズレていないか。
ここは必ず見ます。
AIが書いた文章をそのまま投稿するのではなく、
「自分の記事に戻す」
作業を最後にするわけです。
僕はこれでいいと思っています。
電卓を使ったから、その計算が自分の仕事ではなくなるわけではありません。
Excelを使ったから、その資料がExcelの資料になるわけでもありません。
AIも同じです。
道具を使っているだけです。
問題になるのは、道具を使ったことではありません。
自分が知らないことまで、知っているように書かせること。
経験していないことを、経験したように書くこと。
確認していない数字を入れること。
そこは避けるべきです。
AIに文章を任せる。
自分は材料と判断を担当する。
この関係なら、文章を書く時間を減らしながら、自分の記事を残せます。
AIを使うなら「自分が何を知っているか」から始める
もし今、
「AIを使ってnoteを書いてみたいけれど、何となく抵抗がある」
と思っているなら、最初から記事を書かせなくてもいいです。
今日、自分が経験したことを3行だけ書いてみてください。
「今日こんなことがあった」
「自分はこう感じた」
「だから、こう考えた」
それをChatGPTに渡して、
「この内容をnoteの記事として読みやすく整理してください」
と頼んでみる。
これだけでも十分です。
最初から2,000文字、3,000文字を書こうとしなくていいと思います。
自分が材料を出し、AIに整理してもらう。
まずは、その感覚をつかむことです。
AIにnoteを書いてもらうのではありません。
AIと一緒に、自分の記事を作る。
僕はそのくらいの距離感がちょうどいいと思っています。
AIを本業や副業にも使ってみたい方へ
今回のようなAIの使い方を、noteだけでなく、本業、副業の商品作成、発信、集客までまとめて使いたい方向けに、僕が実際に使っているものを整理しています。
「何からAIを使えばいいのか分からない」という方は、必要な部分だけ参考にしてください。
50代会社員がAIを使って、本業をラクにしながら副業の商品作成・集客まで一通りできるセット
まとめ|経験までAIに渡さない
AIでnoteを書くのは、僕はアリだと思っています。
ただ、経験までAIに作ってもらわない。
今回伝えたかったのは、それだけです。
文章を整える。
構成を考える。
分かりやすく言い換える。
そこはAIに手伝ってもらえばいい。
でも、
「何があったのか」
「自分はどう思ったのか」
「何を伝えたいのか」
は、自分で決める。
それが残っていれば、AIを使っても自分の記事です。
まず今日、何か1つ自分の経験を3行だけ書いてみてください。
記事にするのは、そのあとで十分です。
次は、AIも使って書いた記事を、公開後にどう直しているのかを書いたこちらの記事がつながります。
「note記事は公開してから育てる|僕が5回以上リライトする理由」
https://note.com/hb449108/n/n2c1ccae8c15c
こういう「実際にやって分かったこと」を、これからも55歳会社員の目線で書いていきます。
同じようにAIやnoteを試している方は、スキやフォローでつながってもらえるとうれしいです。
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気になるものがあれば、全部見る必要はありません。
今の自分に必要そうなものだけ、使ったり読んだりしてもらえたらうれしいです。
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