
noteの稼ぎ方|55歳会社員はどう収益につなげているのか
noteで有料記事を売っている人を見ると、
「実際、どうやって儲けているんだろう」
と思うことがありますよね。
僕の場合は、有料記事を1本出して終わりではありません。
無料記事から商品まで、ひとつの流れとして考えています。
そして、この記事を書いたあとに、
「そういえば、note自体の収益についてほとんど書いていなかったな」
と思いました。
僕がnoteを始めたのは2026年です。
現在までに4つのアカウントを作り、そのうち3アカウントを実際に運用しています。
残りの1アカウントは有料記事を作っていないので、ほぼ動かしていません。
そして現在運用している3つのアカウントは、すべて収益化できています。
これまでの3アカウントを合わせた収益は、だいたい毎月20万円くらいです。
ただし、3つとも同じ方法で稼いでいるわけではありません。
むしろ、ここが僕自身も面白いと思っているところです。
ひとつは、本業で運営しているサイトから専門レポートを販売しています。
価格はnoteで設定できる上限5万円にかなり近い金額です。
もうひとつはペット関連。
こちらは1本500円の有料noteです。
そして3つ目が、いまこの記事を読んでもらっているこのnoteです。
50代会社員、副業、AI、ChatGPT、note運営など、僕自身が実際にやっていることを記事にしながら収益につなげています。
約5万円の商品もあれば、500円の商品もある。
価格差は約100倍です。
それでも、それぞれ収益になっています。
この経験から僕が思うのは、
noteには「この価格、この売り方が正解」というものはない
ということです。
今回は、僕が今どんな考え方でnoteを収益につなげているのかを、そのまま書きます。
先にひとつだけ断っておきます。
僕は過去の記事で、2018年から2022年までの5年間に、副業全体で約7,200万円の売上があったことを書いています。
これはnoteだけの売上ではありません。
ここを混ぜて、
「noteで7,200万円稼ぎました」
と書けば、話がまったく変わってしまいます。
今回書いている約20万円は、2026年から始めたnoteの3アカウントを合わせた収益です。
僕が今、noteをどういう仕組みで収益につなげているのか。
そこに絞って話します。
「noteでどうやって稼いでいるの?」僕の場合の答え
僕の場合の答えは、かなり単純です。
無料の記事を読んでもらい、
その人がもう少し先まで進みたいと思ったときに、
その悩みに合った有料記事やツールを置いています。
イメージとしては、こんな流れです。
無料記事で悩みや解決方法を知ってもらう
「この人の話ならもう少し読んでみたい」と思ってもらう
必要な人だけ有料記事やツールを見る
もっとまとめて使いたい人にはセットを用意する
僕が現在公開しているページを見ると、この構造がそのまま分かります。
500円の商品があり、
980円のツールがあり、
その先に9,800円、19,800円の商品があります。
全部必要な人向けには、本業の時短から副業の商品作成・記事・集客までをまとめたセットも作っています。
つまり、
「高額商品を買ってください」
から始めているわけではありません。
500円で十分な人は500円でいい。
無料記事だけで解決した人は、それでもいい。
その人が困っている場所によって、次に見るものを変えています。
これは、このアカウントだけの話ではありません。
実際に僕が運営している3つのnoteを見ると、もっと分かりやすいです。
本業に近い専門情報なら、5万円近いレポートでも必要な人がいます。
一方、ペットの記事なら500円。
このnoteでは、その中間にいろいろな価格の商品があります。
同じnoteというプラットフォームを使っていても、
読者が違えば、商品も価格もまったく違う。
僕はこの考え方で3つのアカウントを運用しています。
僕の中では、これがnoteの収益化です。
記事を1本売ることより、
読者が次に進める道を作っておく。
ここを意識しています。
ただ、最初からこの形だったわけではありません。
最初から「有料記事を売ろう」とすると苦しくなる
note副業を始めると、どうしても最初に考えてしまうことがあります。
「何を有料にすればいいんだろう」
「いくらなら売れるんだろう」
「どうすれば買ってもらえるんだろう」
僕も、有料記事そのものを否定する気はありません。
実際に販売しています。
ただ、商品から考え始めると苦しくなるんですよね。
理由は簡単です。
まだ読者が何に困っているのか分からないからです。
僕のプロフィールには、55歳の現役会社員で、副業を15年以上続けていることを書いています。
だからといって、
「15年分の副業ノウハウを全部まとめました」
という商品をいきなり作っても、誰に必要なのか分かりません。
実際には、
「ChatGPTに何と入力すればいいの?」
という人もいます。
「記事は書けるけど、Xの投稿を考えるのが面倒」
という人もいる。
「50代になって、そもそも副業で何を売ればいいのか分からない」
という人もいます。
悩みが全部違うんです。
だったら、先に無料記事を書く。
読んでもらう。
反応を見る。
そこから、
「この部分をもっと簡単にできないか」
と考えて商品にしていく。
この順番のほうが僕には合っています。
無料記事は、無料だから価値が低いわけではありません。
むしろ、商品を作る前の市場調査にもなっています。
誰が何に困っているかを知る場所なんです。
そこで僕は、「何を売るか」より先に「何に困っているか」を分けるようになりました。
3つのnoteを運用して分かったこと
2026年からnoteを始めて、4アカウントを作りました。
そのうち3つを運用しています。
最初から、
「3アカウント全部収益化しよう」
と完璧な計画を立てていたわけではありません。
やっているうちに、
「このテーマは読者が違うな」
「これは別のアカウントにしたほうがいいな」
と分けていきました。
結果として、現在運用している3アカウントすべてから収益が発生しています。
1つ目は、本業の専門知識
僕は本業に関係するWebサイトも運営しています。
毎日200ユーザー来ています。すごくニッチな業界なので多いほうです。
本当に業界の人しかきません。
そこでは、無料で読めるリサーチ記事や業界のニュース、専門的な技術書などを公開しています。
このサイトでもアドセンスやアフィリエイトなどもやっていますが、noteをしたきっかけに専門的なPDFレポートを作り、noteで販売しています。
PDFは100ページ超えのものです。
価格は5万円近く。そのレポートが4本あります。
このnoteはほとんどの記事が有料です。
安いものもありますが、売れるのは5万円のPDFレポート。
そしてこのアカウントのフォロワーは30人ぐらいです。
誰にでも売れる商品ではありません。
むしろ、ほとんどの人には必要ない商品です。
でも、その情報を仕事で必要としている人なら話は別です。
500円にする必要はありません。
2つ目は、ペット
こちらはまったく違います。
ペット関連のサイトを2026年に立ち上げました。
立ち上げたばかりなのでほとんどアクセスはありません。
このサイトはAIで壁打ちをしている時に、アイデアを練ってAIにツールを作らせ、有料noteまでの導線も考えさせ作りました。
ほとんどAIで文章からツール、画像までつくってサイトです。
アクセスはnoteからの記事でくるぐらい。
note→犬のサイト→noteと誘導しています。
価格は1記事500円。
専門レポートと比べれば100分の1くらいです。
でも、ペットの記事を読みたい人に5万円の商品を出しても意味がありません。
500円だから読みやすい内容もあります。
3つ目が、このnote
そして、いま読んでもらっているこのアカウントです。
50代会社員、副業、AI、ChatGPT、note運営などを中心に書いています。
無料記事もかなり書いています。
その中から、
「もう少し具体的に使いたい」
「実際に使えるプロンプトが欲しい」
「商品作成や集客までまとめてやりたい」
という人向けに商品を作っています。
この3つを合わせて、これまで毎月約20万円の収益になりました。
大きな金額だと言うつもりはありません。
むしろ僕が注目しているのは、
まったく違う3つのテーマでも、それぞれ収益化できた
ということです。
これは今後noteを続けるうえでも、かなり大きな発見でした。
僕がやっているのは「1商品」ではなく価格と悩みを分けること
僕の商品を見ると、値段がかなりバラバラです。
これは、できるだけ高く売ろうとしているからではありません。
悩みの大きさが違うからです。
たとえば、
「ChatGPTを使ってみたいけど、指示の仕方が分からない」
という人に、
いきなり何万円もする仕組みは必要ありません。
だから入口には低価格の商品があります。
一方、
「本業の仕事もAIで減らしたい」
「副業の記事も作りたい」
「商品作成やSNS集客までつなげたい」
という人なら、必要なものが増えます。
そして専門的な仕事の情報なら、さらに価格帯が変わります。
僕がここで意識しているのは、
値段より「何が解決するか」
です。
500円の商品で困りごとが解決する人に、
19,800円の商品を無理にすすめても意味がありません。
反対に、
専門的な情報を仕事で必要としている人に、
500円の商品を渡しても必要な情報量にはならないでしょう。
昔の僕なら、
「売れる商品を作らなければ」
と考えていたかもしれません。
今は少し違います。
読者の困りごとを小さく分け、
一つずつ解決できるものを作る。
その結果として商品が増えていく。
僕にとってnoteは、
商品を置く売り場であると同時に、
「何に困っている人がいるのか」を知る場所になっています。
なぜ無料記事を100日書いたのか?
理由は、無料記事そのものが入口になるからです。
僕は2026年8月1日、noteの毎日投稿が100日に到達しました。
100日というと、
かなり根性があるように見えるかもしれません。
実際は逆でした。
途中から記事を3本ほどストックするようにして、
仕事が忙しい日でも投稿できるようにしました。
それ以前は、出張先のホテルで寝る直前にスマホから慌てて下書きを開いたこともあります。
正直、あれを毎日続けるのは無理だと思いました。
だから、頑張る方法ではなく、
頑張らなくても続く仕組み
に変えました。
ここはnoteの収益化にもつながっています。
商品ページだけを100本作っても、
初めて見る人には、
「この人は誰なんだろう」
で終わってしまいます。
一方で、
無料記事を読んで、
仕事の話を知る。
失敗した話を知る。
AIの使い方を知る。
noteを続けている過程を見る。
そうやって何本か読んだあとなら、
商品を見る目も少し変わります。
だから僕は、
無料記事を「無料だから売上にならないもの」とは考えていません。
無料記事があるから、
有料の商品までつながります。
実際、現在運用している3つのアカウントで収益が出ているのも、
有料記事だけを並べた結果ではありません。
それぞれに入口があります。
本業なら本業のサイト。
ペットならペットの記事。
このnoteなら、毎日書いている無料記事。
入口が違うだけで、考え方は同じです。
noteだけで全部やる必要はない
3アカウントを運用して、もうひとつ分かったことがあります。
それは、
noteだけで全部完結させなくてもいい
ということです。
本業のレポートは、本業のWebサイトがあります。
ペットの有料noteには、ペット関連のサイトがあります。
そしてこのnoteには、僕が作っている無料ツールやSNSがあります。
検索から来る人もいれば、
noteの中から来る人もいる。
SNSから来る人もいる。
全部をnoteだけに頼らなくてもいいんです。
僕は以前から、
ひとつのプラットフォームだけに依存するのは怖いと思っています。
noteは非常に使いやすいですが、
自分のサイトやSNSなど、入口を複数持っておく。
その中のひとつとしてnoteを使う。
今の僕には、この形が合っています。
自分で商品と販売導線を全部作るのが大変な人へ
今回書いたような流れを、
自分で一つずつ作ってみるのが一番勉強になります。
ただ、
本業をしながら記事を書き、
商品を作り、
SNS投稿まで毎回考えるのは、かなり面倒です。
僕自身が使ってきたAIプロンプトやExcelツールを、
本業の時短から、副業の商品作成、記事、集客までまとめたページも作っています。
「全部必要」というものではありません。
500円の商品だけでも構いませんし、
必要なものを個別に選ぶこともできます。
一通りまとめて見たい人だけ、こちらを確認してください。
https://note.com/hb449108/n/n462b7a5b6933
ただ、最初から全部そろえる必要はありません。
まとめ|noteは「記事を売る場所」だけではない
今回伝えたかったことは、
noteで収益を作るなら、
有料記事だけを見ないこと
です。
僕は2026年からnoteを始めました。
4つのアカウントを作り、現在3つを運用しています。
その3つすべてで収益が発生し、合わせて毎月約20万円になりました。
ひとつは5万円近い専門レポート。
ひとつは500円のペット関連note。
そして、この50代会社員×AI×副業のnoteです。
価格も読者もまったく違います。
それでも、基本は同じでした。
無料記事を書く。
誰が読んでくれたのかを見る。
どんなことで困っているのか考える。
もう少し手伝える部分があれば、商品にする。
必要なら自分のサイトやSNSともつなげる。
僕がやっているのは、この繰り返しです。
だから、
「有料noteはいくらで売ればいいですか?」
と聞かれたら、
今の僕なら、
先に値段を考えなくてもいい
と答えます。
500円でいい商品もあります。
5万円近くでも必要とされる商品があります。
大切なのは、
誰の、どんな困りごとを解決するのか。
そこだと思っています。
今日からnoteを始めるなら、
いきなり有料記事を考えなくてもいいと思います。
まず1本、
過去の自分が困っていたことを書いてみる。
そこを読んでくれる人が、
将来の商品を考えるヒントになるかもしれません。
僕自身も2026年に始めたばかりです。
3アカウントで約20万円。
ここがゴールではありません。
これから続けたらどうなるのか。
55歳の会社員がどこまでできるのか。
これからも自分で実験しながら、その結果をこのnoteに書いていきます。
同じような立場で試している方は、気になる記事だけ読んでもらえれば十分です。
続きも読みたいと思っていただけたら、フォローしてもらえるとうれしいです。
☆僕が書きました。有料noteが売れないときに読む本
この記事を読んだ方へ
◆ AIで「自分にしか書けない記事」を作りたい方へ
ChatGPTに記事を書かせると、どうしても似たような文章になりやすいです。
僕自身の経験・失敗・具体例などの一次情報を使いながら、読者設定、検索意図、タイトル、構成、本文、次の記事、商品への導線までまとめて作れるようにした記事作成プロンプトを公開しています。
◆ AIを本業・副業にまとめて使いたい方へ
仕事の効率化だけではなく、副業の商品作成・発信・集客まで、AIをどう使うかまとめたセットです。
◆ note初心者・まだ収益化できていない方へ
最初の記事の作り方、自己紹介、記事ネタ、AI活用、継続、収益化まで順番にまとめています。
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