メインコンテンツへスキップ
見出し画像

とある港町のパン屋さんの物語〜パヌオッツオ

    hayatotabita

    「パヌオッツオとその生地」

    イタリアのとある港町

    そこに小さな石窯を抱えたパン屋「Panificio Del Polto」はあります。

    お昼になると、店先には香ばしい匂いが漂い、若者たちが集まってきます。

    彼らのお目当ては――パヌオッツオ。

    「これはただのサンドイッチじゃないんだよ」とピエトロは笑います。

    ピッツァ生地を大きく焼き上げ、
    半分に切って具材を挟むその姿は、まるで巨大なパニーニ。

    焼き上げた後にもう一度窯に入れることで、外側は香ばしく、中はふんわりとした食感に仕上がります。

    生ハムやモッツァレラ、ルーコラ、ソーセージ、季節の野菜――具材は自由で、家庭や店ごとに表情を変えるのです。

    「生地こそが命だ」とイタリアのパン職人たちは
    語ります。

    強力粉、水、塩、ドライイースト、そして少しのオリーブオイル。
    ビガ種と呼ばれるイタリアの発酵方法がポイントです。
    時にはほんのひとつまみの砂糖を加えることもあります。

    ピッツァ生地と同じように長時間発酵させ、窯の高温で一気に焼き上げる。

    すると外はカリッと、中はもちもち。

    パンとしての厚みとボリューム感がありながら、ピッツァの軽やかさも宿しているのです。

    イタリアの人々に愛され続けるパヌオッツオ。 

    「組み合わせは無限だよ」とピエトロは目を輝かせます。

    ピッツァ生地をベースにしているからこそ、どんな具材も受け止めてくれる。

    家庭のオーブンでも簡単に再現できるので、街角だけでなく家族の食卓にも笑顔を運んでくれるのです。

    こうして「Panificio Del Polto」は、パヌオッツオを通じて人々のお腹と心を満たし、街に香ばしい物語を広げています。

    #panificiodelpolto
    #panuozzo
    #イタリアグルメ
    #ナポリ
    #ピッツァ

     
     
     
    パン愛好家。和歌山で、有機栽培の国産小麦を自家製粉した全粒粉を、ゆっくりと手捏ねし、天然酵母でしっかり醸した食事パンを、家族で自作した薪窯てくてくと歩くように🚶‍♂️🚶‍♀️🚶‍♂️焼いてます。harimaya→寧暮というパン屋にいます。

    あなたへのおすすめ