
「農業の働き方を、労働時間から考えてみる~新規就農への記録その204」
今日は、暑かった💦
午後の作業に出たのだけれど、
1時間くらい経って、
なんだか身体が重く、
薄めたポカリを飲んでも、
体のだるさは残り、
こりゃやばいか?と、
慌てて一時帰宅。
昼寝1時間弱したら、すっきり。
軽い熱中症になりかけてたのかもしれません。
やはり、夏場の日中は、
作業はこれからの季節、厳しい。
なので、農家さんは、
朝早く作業をする方が多いです。
私の住む新潟県も、
朝の4時ごろから
うっすらと空が明るくなり、
5時は完全に作業OK。
では、5時から作業できるかと言うと…
そううまくいかないのが、
毎日の暮らし…。
介護との兼ね合い
実母の介護をしています。
デイサービスや
ショートステイに行く日もあるけれど、
基本、朝と夜の過ごし方は、
毎日変わらない。
我が家にはもう一人、
義母がいるので、
実母の介護は基本私がやっています。
今の時点で、
どんなふうに動いているのか、
ちょっと書いてみます。
独歩が困難で、車いす使用。
認知症という設定です。
スケジュール①
4:30 パット交換(夜中に尿が多めのため、10回パッドでも持たないことがあるし、かぶれやすいので就寝中1回は交換しています。)
7:30 パット交換、着替え、洗面
8:00 朝食見守り(基本は一人で食べるものの、食欲をコントロールする必要あり)
8:50~9:20 デイサービス送り出し(かみさんにお願いすることもあり)
~~~~~~~
16:40 デイサービス迎え(基本、かみさんに依頼)
18:00 パット交換
18:30 夕食見守り
19:00 歯磨き、着替え、パット交換
19:30 絵本を読む(すっかりルーティーンになりました…)
19:40 就寝
22:00 パット交換
夜中随時~ 途中目覚めたら、センサーが鳴るので、その都度トイレ誘導
ざっとこんな感じでしょうか。
週1回、
2泊3日のショートステイがあるので、
実質夜は週5回になります。
あと週1回は、
デイもショートもお休みなので、
丸1日家で過ごします。
で、この介護スケジュールに合わせて、
「仕事」の時間を組み込んでいくのです。
ちょっと入れ込んでみますか。
スケジュール②(太字が仕事部分)
4:30 パット交換
<6:00~7:30 作業>
7:30 パット交換、着替え、洗面
8:00 朝食見守り(基本は一人で食べるものの、食欲をコントロールする必要あり)
8:50~9:20 デイサービス送り出し(かみさんにお願いすることもあり)
<9:00~12:00 作業>
<12:00 昼食>
<13:00~17:00 作業>
16:40 デイサービス迎え(基本、かみさんに依頼。作業が17時までなのは、夕食と義母の早めの夕食の時に、実母の見守りが必要な時が多いため、私が17時には戻り、待機する形をとっています。)
18:00 パット交換
18:30 夕食見守り
19:00 歯磨き、着替え、パット交換
19:30 絵本を読む(すっかりルーティーンになりました…)
19:40 就寝
<19:40~21:00 note記入、会計等事務作業>
22:00 パット交換
夜中随時~ 途中目覚めたら、センサーが鳴るので、その都度トイレ誘導
いかがでしょう?
「半農半介護」を追求したら、
今の段階では、
こんな感じで暮らしてます。
あくまでも、
「介護」のスケジュールが初めにあり、
その空いてるところに、
「農業」という仕事を組み込んでいく。
半分と言うより、
頭の中では、
介護が主で、農業が従ですね。
介護6、農業4と言ったところでしょうか。
農業も、時間を気にせず作業したいところですが、そうもいかないのが辛いところ。
で、今日の話に繋がるのですが、
日中の仕事が暑さで厳しいのなら、
4:30のパット交換の後、
7:30まで作業すれば、
涼しいので良いのではないか、と。
ただですね、
就寝後、
夜中にむくっと起きることもあり、
今日は夜中起きるだろう、
と思う日も、
結局起きなかったり。
毎日そういう不確定な緊張感が続き、
もう、慢性的に寝不足💦
なので、4:30の後も、
二度寝してしまうのです…。
あと、就寝後も夜中の、
「替えない」時間を短くするために、
パッドを22:00に交換する。
結果、私は21時には寝たいけど、
寝れない💦
そして、朝は寝不足気味に…。
だけど、
日中の暑さはほんとに厳しいので、
やはり、
朝方にシフトすべきなのでしょう。
なので、理想は、
こんな感じのスケジュールになるかと。
スケジュール③(太字が仕事部分)
4:30 パット交換
<4:30~7:30 作業>
7:30 パット交換、着替え、洗面
8:00 朝食見守り
8:50~9:20 デイサービス送り出し
<9:00~12:00 作業>
<12:00 昼食>
※13:00~14:00 昼寝休憩
<14:00~17:00 作業>
16:40 デイサービス迎え
18:00 パット交換
18:30 夕食見守り
19:00 歯磨き、着替え、パット交換
19:30 絵本を読む
19:40 就寝
<19:40~21:00 note記入、会計等事務作業>
22:00 パット交換
夜中随時~ 途中目覚めたら、その都度トイレ誘導
これが「農業法人」さんとかだと、
「会社」の働き方を求められます。
こういう法人さん、
多いのではないでしょうか。
(月)~(土)の週6日勤務。
8:00~17:00勤務(昼休憩1時間)
これの何がきついって、
8:00~17:00の勤務であるということ。
あくまでも、会社員、
サラリーマンなわけです。
でも、農業は、
サラリーマン的な働き方は、
すごく難しいと思う。
その理由として、
自分のペースで仕事ができないということ。
まあ、会社員なら当然ですが、
例えば今日みたいな暑い日でも、
8:00~17:00の間は、
きっちり働く必要があるわけです。
もう、100%肉体労働。
自分は無理ってだけで、
大丈夫な人もいるとは思いますが…
農家=個人経営というスタイルが、
昔から多かったわけは、
こういう「働き方」によるところも大きいのかもしれません。
それこそ、会社でも、
フレックスタイムとか
使えればいいけれど、
農業は、集団で行うからこそ
効率が良いわけで、
「自分一人、早く出勤、退勤」などは現実的ではない。
だからこそ、
介護を前提に、
「1人農業」を選んだわけですが、
「働き方」としては魅力的でも、
「安定収入」は得にくい。
組織のよさ、個人経営のよさ。
それぞれありそうですけど、
いいとこどりは難しそう💦
農業が、
魅力的な職業であるためには、
どうすればいいのか。
高齢化による怒涛の離農ラッシュが始まる前に
真剣に考えておく必要がありそうです。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました。