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怒りを感じたときの香り

    ずっと何かに怒っていたように思う。

    人に、

    世間に、

    そして自分に。

    怒りは自然な感情。
    感じてもいい感情。

    ちゃんと感じることができた怒りは、
    少しずつ役目を終えて、
    やがて手放せるようになっていく。

    感じることを許されなかった怒りは、
    心の奥に積もり続け、
    いつしか、憤りや憎しみへと姿を変えていく。

    怒りは、誰かを傷つけるためのものじゃない。
    自分からのメッセージ。


    湧いてきた怒りを、
    ちゃんと感じてあげればいい。



    オレンジスイート
    ペパーミント
    フランキンセンス

    深く息を吐いてみる。

    握りしめた手を、
    そっとほどく香り。



    煮えたぎった心が、
    伝えたいことはなんだろう。







    先日、狭山台図書館で開催された
    「アロマサロンはるのおと」企業展示。
    その中で募集した
    「知りたいアロマブレンド~こんな時は?~」に
    お寄せいただいたご回答をもとに、
    ことばと香りを紡いでみました。

    あなたの中にも、
    香りにしてみたい気持ちはありますか?





     
     
    言葉にならない感覚や思いに触れながら、言葉にしています。 言語聴覚士としての経験を経て、現在は “アロマサロンはるのおと” を運営。 人の内にあるものを大切にしながら、内側の声に沿う生き方へと、少しずつ戻ってきました。 ここではその過程と今を綴っています。

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