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彼、闇の声を聴くもの也。

    春永睦月

    プロンプト記述でAI画像を生成、そこに改良を加えていくと、思わぬ方向性と出逢うことがあります=MicrosoftCopilot.

    そんな一連を、AIアートからインスピレーションを得た即興の短文を添えて、絵物語に仕立ててみようかと。以下、参ります。


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    彼は—呼ぶならば彼と呼ぶのが建前。実際にはそのどちらでもない巫覡ふげきである—世界の色を知らなかった。花の赤も、夕焼けの茜も、朝焼けの朱も。彼の者にとっては同じだった。



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    彼の者が知る赤は、いつも黒を帯びていた。風に晒され錆び付いた鉄屑のように、あるいはこびり付いた血糊のように。



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    燃える。
    燃やす。
    それは命の灯火か、
    それとも宿業の焔ほむらか。


    それを不幸と呼ぶなかれ。
    それを幸福とはき違えるな。
    それを決めるのは定めそのもの、
    彼の者が定めの環わ、その理ことわりから
    解き放たれた後に決まること。


    その時、彼の者は——

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    永遠の証たる、蒼あおをその身に纏うであろう。


    #創作大賞2024
    #オールカテゴリ部門
    #ほぼ毎日note
    #AIとやってみた
    #MicrosoftCopilot
    #AIアート
    #AIと言葉
    #66日ライラン

    66日ライラン、50日目です。

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    <©2024春永睦月 この絵と文章は著作権によって守られています>
    (©2024 HarunagaMutsuki This picture and text are protected by copyright.)

     
     
     
    アマチュア物書き、「子どもの権利条約 翻訳・創作コンテスト」ニュースステーション編採用。Follow前にプロフ記事をご一読を。#なんのはなしですか/書く部/AWC/シロクマ文芸部/AIイラスト研究室/ぴよ手帳の中の人を見守る会等。2026/02/05、1000日連続投稿達成。

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