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いろは歌のむこう側に


    「遊び歌」風のsentence。他愛ないものですが。


    「あ」という音ではじまった言葉は
    たどりついたときに 
    どこまで進んでいるのだろうね

    「ん」までなんていかなくていいから

    「ら」行 でいったん止まって 
    おりかえして

    「か」行 「た」行 
    そして 
    「あ」行に 

    かえってきてくれると うれしいのだけれど

    それにしても だれがきめたんだろう
    「五十音」なんて そんなになくても いいのにね

    「た」行 と 「あ」行 「さ」行 
    そして 「か」行 が
    あれば 
    それでぜんぶ そろうのに きみへの言葉は

    そしてね ほんとうは
    それだって いらないんだよ

    ほんとうに きみのことを 思ったのならば 
    心から

    こころ と こころ 
    それだけで
    ぜんぶ つたわれば いいのにね

    でも そんなことは できないから

    50の音の 最後を こえて 
    伝えようと 思うよ

    「浅い夢でも見ようと思う それを本物にするために」

    「きみとなら酔うのだって恐くない 
    醒めてなお消えない 思いがあるから
    」

    聞こえたかな
    聞こえなくてもいい

    だって そこに きみは いるんだから

    「いろはうた」のむこう側に。


      ”色は匂えど散りぬるを、浅き夢見し酔ひもせず”

    いろは歌(漢字表記)先頭と末尾を組み合わせて。
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    アマチュア物書き、「子どもの権利条約 翻訳・創作コンテスト」ニュースステーション編採用。Follow前にプロフ記事をご一読を。#なんのはなしですか/書く部/AWC/シロクマ文芸部/AIイラスト研究室/ぴよ手帳の中の人を見守る会等。2026/02/05、1000日連続投稿達成。

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