
箱根湯本❗️ 25/6/25
箱根に向かう路線について、兄がChatGPTで検索した。
「チャ・ヘペテ」
と、スペインでは言うらしい。
箱根湯本に着いた俺の一言。
「これはヌーブラ・ヤッホーですわ」
お土産屋さんに兄が寄ろうとしたので何の疑問も持たずに着いて行ったら、
「まだ早いやろ、突っ込めよ」
と言われて笑った。
エア・コンの効いたロマンス・カーの車内は快適で、ビーフ・オア・チキン?と聞かれそうだった。
「セカ・スト箱根店ないかな」
と兄が呟く。
どこに行ってもセカ・ストやな、おめぇ。
ゴマ・団子を食べた。
そして天丼2200円。始まってんなあ、箱根湯本。
あれが俺らの宿だよ、と言って兄が古びたマンションを指さした。古びたマンションやんけ。
昼は天丼を食べた。兄はとろろそば。
急な坂を登って部屋に着いた。
部屋は八畳あった。八畳神話体系。

温泉に入る俺の足の白さを、兄はマナティとカオマンガイに喩えた。
久しぶりに温泉に入ったので嬉しい、と兄が言った。
これがはだかのつきあいだな、と兄が言った。
サウナと水風呂と外気浴で整った結果、、、
世界は美しい。と思った。少しの間目を閉じて目を開けると、世界が青みがかって見えた。
梅雨の箱根に雨が降った。雨粒が無数の線となって降り注いだ。
部屋に帰って来て三十分ほどのラジオを収録した。
マッサージチェアとゲーム部屋と漫画部屋があるのを確認した。
風呂上がりで感覚が研ぎ澄まされたのか、
兄の輪郭のアウトラインがよく見えた。
ここディズニーより楽しいな。
俺ら、人生こっからやん。
稼ぎまくってまたここに来よう、と約束。

ここで一句。
兄がラブソングを歌うのを聞くとき俺の恋愛運は上がるか