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カフェに入ると、だいたいカフェラテを選びます。
甘いものの中では、いちばん静かな味だと思っているから。

飲みきらないまま、しばらく置いてしまうことも多いです。

急いで答えを出さなくていい時間。
何かを決めなくても、今日がちゃんと終わっていく感覚。
そういう日常の端っこに、少し安心します。

ここに書くのは、
あとから振り返ったら、たしかにあった時間のことです。

うまく言葉にできなかった日も、
飲みかけのカフェラテみたいに、
そのまま置いておきたいと思っています。

読まれるためというより、
忘れないために書いています。

 
 
甘いカフェラテが好き。 飲みかけのまま置いて、 少し時間が経った味のほうが落ち着く。 何かを決めなくてもいい日。 頑張らなくても成立している生活。 そういう瞬間だけを、 あとから思い出すために書いています。 役に立つことは、たぶん書きません。

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