メインコンテンツへスキップ
見出し画像

春衣の歌集『それぞれの青を連れて』 (66) - 巴里の少女


    画像
    春衣の短歌 

    犬連れて

    街ゆく少女の

    伸びやかさ

    石畳までが

    四拍子


    画像
    春衣の水彩画


    巴里の歩道を伸びやかに歩く少女を見ていると、未来がコツコツと足音を立てて近づいてくる気がしました。

    気づけば、わたしの歩幅も少しだけ大きくなっていました。

    春衣

    画像

    春衣の短歌集

    『それぞれの青を連れて』

    表紙には、水彩画《青》を用いました。

    この作品は、ボクがシチリア島の古都タオルミーナで描いたものです。

    地中海の光と風のなかで生まれた一枚であり、この歌集が見つめている「それぞれの青」というテーマとも、どこか深く響き合っているように感じています。

    2025年の個展で新たな持ち主のもとへ旅立ったこの絵が、今度は一冊の歌集の表紙として、また新しい旅を始めます。

    願わくば、この本もまた、誰かの青と出会えますように。

    春衣

     
     

    Haruï

     
     
    空を仰ぎ、種を土に託し、花鳥の命を愛でる。 命への願いを、世界の仲間と共に実現する。 妻を敬愛し、美味いもの作り、一緒に踊る。 友と盃を交わし、腹を抱えて笑う。 地球を巡り、絵を描き、言葉を紡ぐ。 そんな風に、今日を生きています。

    あなたへのおすすめ