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夏、ヤングコーン

    毎年この時期になると、カフェの野菜を作ってもらっている農家さんから、「そろそろヤングコーン採れますよ!」一報が入る。
    それはもう、夏が来たというお知らせ。
    今年は去年よりさらに沢山作付けしたからいっぱい採れそうだとのこと。そうなればお客さんにも様々に楽しんでもらえそう。

    ヤングコーンとの出会いは3年前。
    カフェをはじめるまで、正直、生のヤングコーンを見たことがなかった。見たとしてもスーパーで皮をむかれて数本入っているパック詰めだったり、水煮缶詰や真空パックのものだったし、まず、購入して料理に使うということをしたことが無かった。中華丼やサラダにそえられてあるあの白っぽいもので、さくっと歯ざわりの良い野菜。きっと見た目がとうもろこしのようだからそんな名前なんだろうな、そんなイメージだった。

    実際に農家さんの畑でヤングコーンの収穫に立ち会った時、それが、成長途中の若いとうもろこしだと知った時、「だからヤング(若い)なコーンなんですね!」と当たり前のことを言ったのを今は恥ずかしく思う。かなりな大人になっているのに、知らないことってまだまだあると実感した。

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    早速いただいてきて、皮を剥く。
    とうもろこしのヒゲは粒につながっていて、その本数と粒は一緒なのだ。
    こういうことって小学生ぐらいで習うのかな?大人になってから初めて知った私は、毎回、皮を剥くたび、植物の神秘に感動する。

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    今年はどんなメニューにしようか、これまでの6月メニューをみてら、キッシュには入れたことがあまりなさそうだった。今年はキッシュに入れてみようと決めた。
    あとはブロッコリーも一緒にわけていただいたので、サラダにしよう。
    お店のサポーターのおばあちゃんに育ててもらったディルを入れたソースをかけよう。

    206年6月 古民家カフェ晴ノ舎 季節のランチセット
    ・檜原村産・あきる野産 新たまねぎと野菜の坦々春雨スープ
    ・あきる野産ヤングコーンとベーコンのガーリックバター醤油キッシュ
    ・彩り野菜に檜原村産・あきる野産の玉ねぎドレッシングを添えて
    ・あきる野産ブロッコリーとヤングコーンにヨーグルトのレムラードソースをかけて
    ・檜原村さんのふき 昔ながらのきゃらぶき
    ・檜原村産 自然の味覚 山椒味噌をごはんにのせて
    ・古代米入り 山形県庄内あまるめ産 特別栽培米はえぬき

    #創作大賞2026 #フード部門









     
     
    はじめまして。 東京都で島を除く唯一の村、檜原村の人里(ヘンボリ)地区にある古民家カフェ晴ノ舎。晴れでも雨でも、ここを訪れた人が晴れやかな気持ちになるようにとの思いを込め、「晴ノ舎(ハレノヤ)」と名付けました。皆様の毎日がハレの日でありますように。

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