ハッピーライティングマラソン#69
「もし本を書くなら、どんな本を書いてみたい?」
もし本を書くなら、絵本みたいなお話を書いてみたい。主人公は、まさに私!みたいな女の子♪
朝、目が覚めても、すぐには起きない。ベッドの海を、右へ左へ泳ぐ。ごろーん、ごろーん。「もうちょっとだけ」と言いながら、そろそろ起きようか……って、やっと海から出る。朝ごはんを食べて、靴を履いて出発。「今日はまっすぐ帰ろう!」そう思って歩いていたのに、ふわ〜っと、めっちゃいい匂いがしてくる。くんくん。立ち止まる。もう一回、くんくん。匂いのするほうへ行ってみたら、新しいパン屋さん。「こんなところにパン屋さんできてる!」もちろん入る。(〃艸〃)♡
どれにしようかなぁと悩んで、たくさん買ったら、店員さんが「これ、新作なんです。一緒に入れときますね」って、おまけをひとつ入れてくれた。「え、いいんですか?ラッキー♡」
袋をのぞいて、新作パンを見ながら、「誰かと一緒に食べられたらいいな♪」なんて思いながら、ごきげんで歩いていたら、今度は猫がやってくる。しゃがんで「おいでー」って手を振る。猫が歩き出す。私もトコトコついていく。
着いたのは、小さな公園。ベンチに座って、もぐもぐ。パンを食べる。新作パンは、まだ袋の中。そのとき、キラン‧₊˚✩.˖ 足元に四つ葉のクローバーを見つける。「おっ!」しゃがんで、そっと摘む。「今日はツイてるかも♡」
そんなことをしていたら、公園の隅で荷物をいっぱい持って困っているおばあちゃんを見つける。「持ちますよ」荷物を持ってあげたら、「ありがとう。優しいあなたに、きっといいことがあるわよ」とおばあちゃんが笑ってくれた。「こちらこそ♡」ちょっと嬉しくなって、また歩く。
すると、向こうから大好きな笑顔の人が歩いてくる。オレンジ色の夕焼けが、その人の着ている服の色と重なって、まるで光の中から現れたみたいに見えた。「あ!」思わず小走り。会いたかった人だった。「こんなところで会うなんて!」
今日あったことを、あれもこれも話す。パン屋さんのことも、猫のことも、四つ葉のことも。話しているうちに、ふと袋を見る。新作パンがまだ残っている。「そうだ!」袋から取り出して、「これ、半分こしよ♡」ふたりで分けて食べる。「おいしいね」「うん、おいしい♡」
おまけでもらった新作パンが、最後にはふたりの「おいしいね」になった。
朝は、まっすぐ帰るつもりだった。でも、今日は寄り道してよかった。「寄り道って、いいことあるなぁ」
ページをめくるたびに、「次は何があるんだろう?」ってワクワクして、最後に「あぁ、今日もよかったなぁ」って笑える。そんな絵本を書いてみたい。
そして最後のページには、
めでたし、めでたし♡
♡‹‹\(´∀` )/››♡‹‹\( ´)/››♡‹‹\( ´∀`)/››♡
追加で作りました‧₊˚✩.˖
