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Photo byhi_ya1521

満ちては欠ける(連載小説)僕34

    かずはからのLINEに腹が立っていたけど
    約束は約束なので
    待ち合わせた時間にピックアップしに
    いつものバーキングに向かった

    口数少なく
    かずはを車に載せる
    なんとも険悪な空気だった

    僕は言い合ったり喧嘩はしたくなくて
    「今日はもう黙って食事して静かに帰ろうな」
    と言った
    かずはは泣きそうな顔で
    「変なの」
    と不貞腐れながら
    わざと笑って見せたりした
    「楽しくないのに笑うなよ」
    「楽しくないのにご飯食べに行くこと自体    が変だから
    笑ったんだよバカみたい」
    そんな会話をしながら店つき
    メニューを選んだ
    それでももう家族みたいな感じだったからか
    料理を分け合ったりしたのが
    変な感じだった
    帰りの車の中でも
    かずはは僕が怒っていることの
    理由を知りたがって
    「なんでそんなに怒るの?」
    と聞いてきた
    「用事があるのになんでオマエに
       わざと予定を入れたみたいな言い方を
       されなくちゃいけないのか全くわから  
       ないし
       何を疑われてるのか 信用されてないのも嫌だったし」
    と思いのままを伝えた
    「ごめんなさいだって、、、」
    と泣きそうになりながら言った
    そこからは言葉が続かなかった
    僕はかずはに泣かれるのが嫌で
    もう話をすることをやめた

    そのまま別れて
    僕は最後に急にかずはが自分の車を
    運転して帰るのだと思ったら
    動揺させたことが心配になって
    「気をつけて帰れよ」
    と言った
    怒ったことを少し後悔していたのかもしれない

     
     
    思ったことを素直に書く を心がけて書いていこう まぁまぁ大人の私です

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