
[詩]「終の住処に」#シロクマ文芸部
風が吹く
外で身を震わせた
枯葉の夜
風が吹く
部屋で身を委ねた
桜吹雪の朝
秋から春へ
ただ流されていく
あの花の鱗粉のように
いつか芽吹く日まで
風に流されて
終の住処に辿り着くまで
ここで過ごしましょう
そう脅す声
窓も扉も遠く見えて
触れたくても届かない
鍵を開けるのは
触れることを許された
誰かだけのもの
でも
今なら手が届きそうで
鍵を開けられそうな気がして
私は翳す
だから さよなら
貴方への声
また会う日まで
元気でいてねと
春色に靡くカーテンに
そっと囁いた
制作:2026 3/27
AI支援作品(補助利用)
使用AI:ChatGPT
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