
実録!「副業スクール」で50万円を支払った私が気づいた“おかしな共通点”──SNSから始まる勧誘の実態とは?
副業ブームの裏側に潜む落とし穴
近年、「副業」や「在宅ワーク」という言葉をよく耳にするようになりました。
スマホ一つで稼げる時代──そう言われると、誰もが少しは興味を持ってしまうものです。
私も例外ではありませんでした。
本業の合間にできる副業を探していた時、SNSで「お話しだけでもどうですか?」というDMが届いたのが始まりでした。
そこから、私の“50万円の副業スクール体験”が始まりました。
SNSで届いた「副業しませんか?」のDM
ある日、SNSのDMで「副業に興味はありますか?」というメッセージが届きました。
軽い気持ちで返信すると、相手はとても親切そうで、話しやすい印象。
「実は別のスクールに入ったばかりなんです」と伝えると、
「それは高すぎます。クーリングオフをした方がいいですよ」とアドバイスされました。
親切な人だなと思い、その助言を信じてクーリングオフを申請。
しかしそれは、私を新たな“副業スクール”へ導くための布石だったのです。
初対面での“信頼づくり”と「メンター制度」
数日後、相手から「副業について直接お話ししませんか?」と提案があり、カフェで会うことになりました。
会ってみると、清潔感があり、人当たりも良く、まったく怪しい雰囲気はありません。
「自分にはメンター(師匠)がいて、その方と一緒にビジネススクールを立ち上げたんです。
一緒に学びながら収益化していきませんか?」と熱心に誘われました。
ただ、その場では料金の話は一切なく、「詳細は後日」と言われ、自然な流れで次の約束が決まりました。
「今日払えばチャンスが掴める」──50万円の支払い
次の面談では、いよいよ“ビジネススクール”の内容について詳しい説明を受けました。
「2人のメンターがあなたを稼げるまで完全サポートします」
「困ったときはいつでも連絡できます」
ここまでは良心的な印象でしたが、話が進むうちに突然こう言われました。
「スクール費用は50万円です。今日、現金でお願いします。」
あまりに唐突で驚きましたが、
「今払えばチャンスを掴める」
「この機会を逃すと二度と入れません」
と強い言葉で説得されました。
迷いながらも「ここで決断できるかが大事」と言われ、ATMへ行って現金30万円を下ろして渡してしまいました。
残り20万円は翌日に口座へ振り込むよう指示されました。
不安を感じながらも、「これは自分への投資だ」と言い聞かせるしかありませんでした。
*私の教訓なのですが、当日その場で支払いなんて絶対しないでください!!
教材はあるけど「教わる」実感が感じられない
支払い後、「これは教材費という形になります」と説明を受け、数冊の教本と動画教材を渡されました。
契約書には拇印を押し、「顧問弁護士が確認している」と言われて安心させられました。
最初の数週間は順調でした。
日報を提出し、課題をこなし、朝活にも参加。
メンターからも連絡があり、丁寧にサポートされているように感じました。
しかし、1ヶ月も経たないうちに、少しずつ異変を感じ始めました。
メンターが消える?受講生だけの「自走型スクール」
最初は頻繁にあったメンターとのミーティングが、徐々に減っていきました。
連絡をしてもすぐに返ってこない。
ようやく返ってきたかと思えば、「今忙しくて」「また後日でいいですか?」の繰り返し。
そのうち、受講生同士の“朝活”に参加するよう促され、
「ここで仲間と支え合っていきましょう」と言われました。
しかし、そこにメンターが参加することはほとんどなく、
受講生同士で励まし合うだけ。
質問しても「動画をもう一度見てください」「行動が足りないですね」と返されるだけでした。
返信が来ない理由は「行動してないから」?
日報を毎日提出しても、既読がつくだけで返信が来ない日が続きました。
「なぜ返信がないんですか?」と聞くと、
「僕たちもメンターから返信はほとんどもらえませんでした」
「行動しないと返信は来ません」
という言葉が返ってきました。
つまり、“返信がないのはあなたのせい”という理屈です。
だんだんと、何かを教わっているというより、
“自分を責める仕組み”の中にいるような感覚に陥りました。
徐々に募る不信感と孤独
その後も、担当メンターの態度は曖昧なまま。
約束した時間に連絡が来なかったり、「体調が悪いので延期」と言われたり。
子育てをしながら限られた時間をやりくりしていた私にとって、
予定を合わせてもらえないのは大きなストレスでした。
さらに、セミナーに参加するには現地まで行き、
1回につき500円の参加費を支払う必要がありました。
行けない人向けに後日動画が配信されましたが、
内容は“マインドの大切さ”や“感謝の心”など、抽象的な話ばかり。
「行動し続ければ必ず結果が出る」
「信じてついてきてください」
──気づけば、具体的なノウハウは何一つ学べていませんでした。
5か月後に見えた真実
スクールに入って約5か月。
教材と動画、日報、そしてメンターの曖昧な言葉。
それが50万円の内容だったのです。
「おかしい」と思い始めた頃には、もう誰にも相談できない状態でした。
自分が信じた相手を疑うのは怖かったし、
何より「自分が悪い」と思わされていたからです。
同じ被害を防ぐために伝えたいこと
もし、SNSで「副業」「スクール」「メンター」という言葉が出てきたら、
少しだけ立ち止まってください。
✅ 会社や講師の実在を確認する(登記・所在地・代表名)
✅ 契約前に、料金・返金条件・契約書の有無を必ず確認する
✅ 「今だけ」「今日中」は危険サイン
✅ 家族や友人など第三者に一度相談する
信じたい気持ち、頑張りたい気持ちを利用されないように。
“学びたい”という純粋な想いこそ、最も狙われやすいのです。
最後に:本当のメンターとは
この体験を通して、私は「本当のメンターとは何か」を学びました。
本当のメンターは、
あなたを依存させる人ではなく、
あなたの“自立”を支えてくれる人です。
私と同じ思いをする人が出ないように、
この実録を残します。
🆘もし似たようなケースで不安を感じたら、
【消費者ホットライン】188(いやや!)や【国民消費者センター】へ相談をしてくだい!
一人で抱え込まないことが、とても大事です。
今回の実録いかがだったでしょうか?
実はこの話には続きがあります!!
次回の続編をお楽しみに〜♫
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後もお金にまつわる情報届けしますので、フォロー、コメントいただけると励みになるので応援よろしくお願いします!!