メインコンテンツへスキップ
見出し画像

ズレの街 バレー教室にて



    ズレの街(ちょっとズレてる人が住んでる)の住人たち 🩰✨

    彼女たちは、**「バレエの衣装(チュチュ)が可愛いから」**というだけの理由でレッスンに通う、驚くほどドライで薄い関係の3人組。今日もスタジオの片隅で、絶妙にズレたドラマが繰り広げられています。

    1. シュガービション(中央)

    白ければ白いほど、この世で一番エラいのよ

    ズレてる生態: 美白への執着が凄まじい。頭は「レインボーわたあめ」でできている。発表会の日、自分が一番白く見える照明のポジションを裏で必死に探している。
    いま考えていること: 隣でホットクの食べているチーズが、ものすごく伸びているのをガン見している。
    「いーなー。……ねえ、普通『食べる?』とか聞いてくれない? 気づいてないの? 信じられない……」 と心の中でめちゃくちゃ根に持っている。
    2. モンブラン(右)

    「小さければ小さいほど、この世で一番尊いのよ」

    ズレてる生態: ミニマム至上主義。一番小さいチュチュのサイズを無理やり着用。ミニマリストを極めすぎて、レッスンバッグに必要なものが入っていない。頭の上には「マロンクリーム」と「クリームマロン」。手に持っているのは、いつでも買い食いするためのMyフォーク(三叉槍)。
    いま考えていること: ホットクのチーズが美味しそうでたまらない。
    「ねぇ、それひと口くれないかなぁ……」 と喉から手が出るほど欲しいが、プライドが邪魔をして口には出せない。あーもうなくなっちゃうじゃない...でも言えない
    3. スタンダードホットク(左)

    「体が大きいんだから、お腹が空くのは自然の摂理。私は私をほっとく。」

    ズレてる生態: 他の2人より少しグラマラス。名前の通り、周りは「ほっとく」スタイル。腹持ちを最優先した結果、レッスン中にもかかわらず「チーズホットクを常備。
    いま考えていること: 周りから「髪の毛が乱れる!」と白い目で見られようがお構いなし。
    心おきなくチーズをビヨーーーンと伸ばして、1人で完食することだけを考えている。他の2人の熱視線には、1ミリも気づいていない。

    \みなさんの周りにも、こんな人いませんか?🤣/
    隣でビヨーンと伸びるチーズを睨みながら、心の中でめちゃくちゃ根に持つシュガービション。
    「ひと口ちょうだい」が言えなくて、Myフォークを握りしめたままジッと耐えるモンブードル
    視線を完全シャットアウトして、大好きなホットクをただただ満喫するホットク。
    現実の人間関係でも、こういう絶妙に噛み合わない空気感ってありますよね…!笑
    ちなみに私は、お裾分けは一切くれないけど裏表がなさすぎるホットクと友達になりたいです。隣でただただ、幸せそうにチーズを伸ばして食べる姿を眺めていたい……。
    みなさんはホットクにひとくちちょうだいって言えますか🤝✨この中で一番面倒なひとは誰🤭
    「私、実はモンブードルタイプかも…」

     
     
    刺繍作家です。神経痛でハリが持てない日にnoteを始めました。 実話(のがれられない日常・夫・結婚) ズレの街(動物に置き換えた日常)➕架空 刺繍 → 架空の人物が生まれる 形を変えて続いている表現、現実と物語の間の記録です。

    あなたへのおすすめ