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ようやく詩人モードのスイッチが入ったような気がする

     現在通っている施設の文化祭で自分の詩を朗読してから、ようやく詩が書けるようになってきたような気がする。
     いや、書けるようになってきたというより、書き方を思い出してきたと書く方が正しいのかもしれない。
     特に大阪に出てきてからは、日記のようなものやエッセイは書けても、詩はあまり書けなかった。
     詩を書く物理的な時間がなかったというのもあったかもしれないが、施設でのプログラムや普段の生活に忙殺され、いつしか自分らしい詩の書き方を忘れてしまったような気がしていた。
     それが今回の文化祭で、施設の利用者さんや職員さんたちの前で自分の詩を朗読したことで、noteやSNSといったオンラインだけではないリアルな場でも、自分が詩人でいることに、本当の意味で自信をもてるようになってきたと思う。
    そんな心境の変化が一番大きかったのかもしれない。
     それまで自宅の3段ボックスにしまっていた点字板(点字を書くための道具)を、先週ぐらいから3段ボックスの上に置いておくようにした。いつでも詩を書けるようにするためである。
     あとは夜中にトイレに起きた時などに詩のフレーズが浮かんだ時すぐに書き留めておけるように、ベッドサイドにブレイルメモ(点字ディスプレイ)を置いておこうかとも思っている。
     そんなわけで、最近ようやく詩人モードのスイッチが入ったような気がしている。果たしてこの感じがいつまで続くのかは分からないけれど。
     ちなみに実は少し前から次作の、いや次のその次(になるかもしれない)の詩集のなんとなくの構想がすでにあったりする。
    しかしそれを出すにはまだまだ作品数が少ないので、書ける時にどんどん書き溜めておかなきゃと思っている。
     そしてここnoteでも、今後はエッセイだけでなく、詩の方も少しずつ投稿していけたらと考えている。
     改めて詩人羽田光夏(はねだひか)の方も応援よろしくおねがいします。


     
     
     
    未熟児網膜症による生まれつき全盲の視覚障害。2020年1月第1詩集「世界と繋がり合えるなら」を出版。2026年文フリ京都とベースにて第2詩集『水になりたい』発売。noteでは主にエッセイとたまに新作の詩を投稿。文フリ大阪にて新詩集発売。

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