
人間関係ラボ No.002ミスを人のせいにする人の取扱説明書
🧩 タイプ名
責任転嫁タイプ
特徴
ミスやトラブルが起きると、自分の行動より先に原因を他人や環境に向ける。
冗談を交えながら責任を軽く見せようとする。
反省よりも弁明が先になりやすい。
「誰が悪いか」に意識が向き、「次にどうするか」が後回しになる。
長所
✅ 精神的な切り替えが早い。
✅ 落ち込みすぎず行動を続けられる。
✅ プレッシャーの強い場面でも動けることがある。
短所
⚠️ 信頼を失いやすい。
⚠️ 同じミスを繰り返しやすい。
⚠️ 周囲がフォロー役になり疲弊する。
⚠️ 「責任を任せたい人」になりにくい。
心理的背景(可能性)
自分を守ろうとする防衛反応。
「失敗=自分の価値が下がる」という不安。
過去に強く責められた経験。
プライドが高く、自分の非を認めることが苦手。
※すべての人に当てはまるわけではありません。
接し方
✔️ 感情ではなく事実で話す。
✔️ 「誰が悪いか」より「次はどうするか」に話を戻す。
✔️ 冗談でも誤解を生む発言は、その場でやんわり修正する。
✔️ 必要なら経緯を記録しておく。
NG行動
❌ 感情的に責める。
❌ 人前で恥をかかせる。
❌ 毎回フォローして責任を肩代わりする。
ラボの視点
責任転嫁をする人は、
責任感がない人とは限らない。
責任を負うことへの不安が強く、防衛反応として他人に原因を求めてしまう場合もある。
しかし、理由があっても、信頼は「責任を引き受ける姿勢」によって築かれる。
📖 ラボメモ
今日の経験は、明日の判断材料。
人は変えられない。
だからこそ、取扱説明書を更新し続ける。
その過程で、
【自分】が変化していく。
会話例
① 冗談で責任を移す
👤「〇〇さんに騙されましたー(笑)」
② 自分を守る言葉が先に出る
A「ここ違ってたね。」
B「いや、〇〇さんがそう言ったので。」
③ 原因を外に求める
A「確認した?」
B「聞いてませんでした。」
A「確認できたよね?」
B「そういう意味だと思いました。」
④ 冗談で空気を軽くする
A「これミスだったね。」
B「まぁ〇〇さんのせいってことで(笑)」
⑤ 改善より弁明
A「次からどうしよう?」
B「いや、だって○○だったんですよ。」
改善策ではなく、言い訳が先に出る。
💡 ラボメモ
責任を認める人は、信頼を積み上げる。
責任を避ける人は、言い訳を積み上げる。
その積み重ねが、
「また一緒に仕事をしたい人」
になるかどうかを決めていく。