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Photo bynoriyukikawanaka

11年後のいまー詩ー

    家の柱に書いた横線
    少しずつ母の背丈に近づいて

    小さい手には丁度よかった
    スパイダーマンの箸は小さくなって

    古い家の床を毎日拭き掃除する背中に
    「感謝を忘れないで」と母の口癖が飛んで

    少しくたびれたタオルケットは
    太陽の匂いから母の匂いに変わる

    隣のカズおばちゃんも
    隣のチカラ爺ちゃんも
    まるで隣に住んでる
    家族見たいな人達だった

    あの日
    そこに合ったものが
    底に沈んでいった

    大丈夫
    私は生きている
    大丈夫
    私は生きていく

    ✴︎✴︎✴︎

    これは去年書いた詩です。👇

    #311に寄せて
    #詩  #poetry #lyric
    #平和への祈り

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