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「夏を渡る少女」ー詩ー

    cofumi(こふみ)

    書き終えた手紙は
    引き出しのずっと奥へ
    指先にわずかな期待と
    絶望を感じながら

    春から夏へと橋はかけられ
    履いていた真っ白な靴を脱ぎ捨てる
    足の裏で感じる夏の鼓動は
    恋する心にとても似ている

    想いを伝えることで
    季節は動きだし
    想いを伝えることで
    季節は止まる

    初恋という名札をつけて
    少しだけ大人びた瞳を
    太陽に向けながら 夏を渡る

    ✴︎✴︎✴︎

    #詩 #poetry #lyric
    #私の作品紹介

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