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それでも母が好きだった〜ある家族の記録

〜ある家族の記録第1話〜

「あの頃の私へ。怖かったね、でもよく生き延びた。」

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夕飯が、なかった。

幼稚園の頃の話だ
何歳だったかは覚えていない
ただ、空っぽのちゃぶ台の前に座らされた感覚だけが、今も妙にはっきりしている

兄が何かいたずらをした
それだけのことで、私たちは二人まとめて罰を受けた
連帯責任、と母は言った

 
 

Hanako

 
 
数ある記事の中から見つけてくださり、ありがとうございます。 このnotoでは、忙しい毎日の中で見落としがちな「心の声」を言葉にしています。 これまでの経験を踏まえて、誰かの一歩を後押ししたいと思い始めました。 よろしくお願いします。

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