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ゲームジャムで、トッピングを投げてみた

先日、2回目のAIゲームジャムに参加した。

前回作ったのは、
深夜の工房でコーラを仕込む『真夜中コーラ』。


そして今回、
深夜の純喫茶でトッピングを飛ばすゲームを作った。

タイトルは『純喫茶ダイヴ』

コーヒーやケーキ、メロンソーダに向かって、
さくらんぼや角砂糖を飛ばす。

うまく飛び込むこともあれば、跳ね返ることもある。

その結果も含めて楽しむゲームになった気がした。

見れば分かるものにしたかった

前回の『真夜中コーラ』は、
ありがたいことに、たくさんの人に遊んでもらえた。

雰囲気がいいと言ってもらえたり、
出来上がった瓶の画像を見せてもらえたりした。

一方、「ここは何をすればいいんだろう」
と迷っている場面もあった。

作った本人には分かっているが、
初めて遊ぶ人には伝わっていない。
それを実際のプレイから知ることができた。

そこで今回は、見れば分かることをかなり意識した。

トッピングを引っぱり、離すと飛んでいく。
乗ったり、跳ねたり、落ちたりする。

説明を読む前に、
とりあえず触ってみることができる。
まずはここを作りたかった。

遊び方が、少しずつ分かれていった

公開してみると、
前回とはまた違った反応があった。

単純にトッピングを飛ばすこと自体を楽しんでくれる人。
完成した商品のポスター画像を共有してくれる人。

コーヒーやケーキに、
自分なりの組み合わせでトッピングする人。
レシートの画面を面白がって共有してくれる人もいた。

同じゲームなのに楽しんでいる場所が少しずつ違う。
これがかなり嬉しかった。

私が用意した遊び方を正しく遊んでいるというより、
それぞれが自分なりに楽しんでいる。
そんな感じがした。

正解のないゲームを探していた

以前から私は、
「正解のないゲームを作りたい」
とよく考えていた。

勝つことだけが目的ではなく、
なんとなく触っていられるもの。
結果よりその途中を楽しめるもの。

『純喫茶ダイヴ』は、
少しそこに近づけた気がする。

ただ最近「正解のないゲーム」という言葉も、
少し違うような気がしてきた。

SukimaStock

以前「SukimaStock」という名前を思いついて、
そのままXやitchのアカウント名にした。

そのときはそこまで深い意味があったわけではない。
でも最近作っているものを並べてみると、
少しずつ意味が後からついてきた。

電車を待っているときや寝る前、SNSを眺めている途中、
そんな時間の隙間にちょっとだけ開いて、
眺めたり、触ったり、遊んだりする。

ゲームでもアプリでもいい。
「正解のないゲーム」より、
そういう隙間に入り込むようなものだったのかもしれない。

ようやく中のことを考えられる

そして今回、
「見ただけで分かる」ものを作ることが少しクリアできた気がしている。

これまでは、どうすれば遊んでもらえるのか、
どうすれば迷わず触ってもらえるのかを考えるだけで精一杯だった。

でも、
ようやくその先を考えられるようになった。

どんな遊びを増やすか。
そもそも、自分はどんなゲームを作っていきたいのか。

ゲームジャムに2回参加して、
今、ようやくゲーム作りのスタート地点に立ったような気がしている。

ゲームジャムでトッピングを投げていたら、
以前自分でつけた名前の意味まで少し分かってきた。

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