
こどもの心、持ってるらしい
少し前に、いつもの公園でこどもたちと遊んでいた時、顔見知りの小学生が加わってきた。娘より2~3学年上の男の子たちだ。
この公園には週3くらいでお世話になっているので、常連の小学生たちには「よくいる誰かのお母さん」と思われているようだ。
いつものようにドングリをひとしきり集め、「ダンゴムシでも探すか!キセルガイもいるかもよ!!」と、こどもたちに提案し、木陰に移動。すると、その子たちもついてくる。
そうして一緒に虫探しをしていると、いつものように私はテンションがあがってくる。「やばい!このダンゴムシ、人生で見た中で一番でかいかも!」とこどもたちに自慢(?)していると、小学生男子が叫んだ。
「このお母さん、
こどもの心持ってるやん!!」
突然のことと、「こどもの心」という素晴らしい語彙力に、私は思わずニンマリしてしまった。突然すぎて、なんと返したのか思い出せない。
でも、私はすごく、嬉しかった。
うすうすそんな気はしていたが、私は「こどもと遊んであげている親」ではなく、「自分が普通に遊んでいる親」なのかも知れない。そして、こどもたちはその素晴らしい感性で、一瞬でそれを見抜いているのかも。
もう一人の子も「俺のお母さんもこんな風に遊ばない」とも言っていた。
今でもあの時のことを思い出すと、ニンマリできる。
そうして、私の精神年齢を追い越しそうな娘は、一体あとどのぐらい私と遊んでくれるのだろうか、なんてことも考えるのだ。
おひさまが出ているから、今日も公園に行きたくなる。
