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Photo byferdinand_ja_jp

詩 初秋の月

    白水

    大きな丸い月が
    空に浮かんでる

    時々雲に隠れながら
    明るい光が僕を照らす

    何故こんなにも魅入られるのか
    あなたが魅入られているからか

    この月は一万年前から
    僕たちに見つめられて

    僕たちが見つめるほど
    美しく光り輝き

    僕たちの想いを
    映し出してきた

    その想いの一つに僕を加えて
    これからの一万年を照すとき

    その想いは確かにあったと
    映し出して

     
     
     

    白水

     
     
    「白水」の言葉は陶淵明の詩から拝借しました。白水は米の磨ぎ汁のことで昔はそれを煮沸して洗髪に用いたとのことです。洗い流されて跡すら残らない白水。少しでもあなたの心に触れるものがあれば幸いです。

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