
🇺🇸【アメリカを喰らう #00】料理人、これからは『お客様』に?
また一つ、新しいことを始めてみようと思います
その名も、
🇺🇸 アメリカを喰らう
普段の私は、料理を作る側です
料理人人生30年以上
毎日の仕事では、
味はどうか
温度はどうか
盛り付けはどうか
提供時間はどうか
サービスはどうか
そんなことばかり考えています😂
自分のレストランでも、実際にお客様と同じように料理をオーダーして、
味、温度、プレゼンテーション、Ticket Timeなどを確認する
Today's Tasting
という取り組みを続けています
だったら休日くらい、
自分がお客様になって、アメリカのレストランを食べてみよう
そんな単純な発想から、このシリーズを始めてみることにしました
でも、いろいろ考えているうちに、
「あれ?別にこれから行く店だけじゃなくてもいいよな🤔」
と思ったんです
📱 スマホの中には、すでにたくさんの「アメリカ」があった
写真を整理していると、
出てくる、出てくる😂

ソース飛び散り笑

食べようとする手入り笑
「あ、この店行ったな」
「これ美味しかったな」
「これは何年前だ?」
「この時こんなことあったな」
料理の写真
レストランの写真
旅行先で何気なく撮った一皿
当時は記事を書くために撮ったわけでもない写真が、たくさん残っています
考えてみれば私は、料理人として長く働きながら、いろいろな場所でいろいろなものを食べてきました
それをスマホの中だけに眠らせておくのも、なんだかもったいない
だったら、
昔の写真を整理しながら、記憶を辿れる範囲で記事にしてみよう
そう思いました
だから「アメリカを喰らう」は、
現在進行形の食べ歩きだけではありません
今日食べたものもあれば、
数年前に食べたものもある
Washington, D.C.もあれば、
New Yorkや、昔訪れた街の記録が出てくることもある
昔の写真を一枚見ながら、
「そういえば、あの時こんなことを感じたな」
そんな記憶を掘り起こす回も作ってみようと思います
👨🍳 料理人だけど、このシリーズではお客様
もちろん、高級レストランだけではありません
寿司も食べる
ステーキも食べる
ハンバーガーも食べる
ラーメンも食べる
中華も韓国料理もメキシカンも食べる
美味しそうなら何でもあり😂
高級店もあれば、
地元の人たちが通う小さなローカル店もある
有名店もあれば、
たまたま入った名前も知らなかった店もある
料理人として勉強するため……
と言えば少しカッコいいですが、
基本的には、
食べることが好きなおっさんが、アメリカを喰らう😂
そんなシリーズです
でも、やっぱり見てしまう😂
30年以上この仕事をしていると、お客様になっても職業病は消えません
料理が出てくれば、
「この温度いいな」
「この盛り付け面白いな」
「このポーションで、この価格か🤔」
店内を見れば、
「スタッフの動きがいいな」
「このサービス面白い」
「このオペレーション、どうなってるんだろう?」
そんなところまで、ついつい見てしまいます
でも一方で、
一口食べて、
「うまっ!」
それだけで全部忘れて食べていることもあります😂
それもまた、お客様としての正直な感想
だから私は、このシリーズで評論家になるつもりはありません
一人の料理人がお客様側の椅子に座った時、何を感じるのか
それを残していきます
⭐️ Today's Tasting ― お客様になった編
基本的には、こんなところを見てみようと思っています
Taste|味
純粋に美味しかったか
Service|サービス
接客や料理提供を含めて、どんな体験だったか
Presentation|プレゼンテーション
料理の見た目、器、見せ方
Value|価格とのバランス
単純に安い、高いではなく、
「この体験に、この金額をもう一度払いたいか?」
Would I Come Back?|また来たい?
最後はとてもシンプル
自分のお金を払って、もう一度来たいと思うか?
基本は⭐️5つ
ただし、これもまだ#00です😂
10軒、20軒と食べていけば、
「この項目はいらない」
「これを入れた方が面白い」
そんなことも出てくるでしょう
その時は変えます
最初から完成形を作るつもりはありません
👨🍳 Chef's Takeaway
そしてもう一つ
星とは別に、これは毎回残したい
Chef's Takeaway
その店から料理人として何を持ち帰ったのか?
料理かもしれない
盛り付けかもしれない
器かもしれない
サービスかもしれない
店の雰囲気かもしれない
オペレーションかもしれない
逆に、
「これは自分ならやらないな🤔」
という気づきだって、立派なTakeawayです
料理人がお客様側に座るからこそ見えるもの
それを自分の仕事にも持ち帰る
これも、このシリーズを始める理由の一つです
🕰️ 今日の一皿と、記憶の中の一皿
だから、このマガジンの記事には少し時間差があります
昨日行った店の記事を書くこともあれば、昔の写真を引っ張り出して書くこともあります
昔の記事の場合、
当時の値段を覚えていないかもしれない
サービスの細かい部分までは思い出せないかもしれない
そういう時は、無理に書きません
覚えていることは書く
覚えていないことは「覚えていない」と書く
そして必要であれば、現在のお店の情報を調べながら補足する
記憶を都合よく作り直さない
ここは大切にしたいと思っています
昔の写真を整理しながら、
「あの時の自分は、何を美味しいと思ったんだろう?」
「今の自分が食べたら、同じ評価をするのかな?」
そんなことを考えるのも面白そうです
30年以上料理を続けてきたからこそ、
自分の味覚や料理を見る目の変化
まで見えてくるかもしれません


📸 写真も、このシリーズの記録
写真についても同じです
自分で撮った昔の写真
これから実際に食べに行って撮る写真
お店の現在の情報
そして記事の世界観を作るためのイメージ画像
いろいろ組み合わせながら、このマガジンそのものを一冊のアルバムのように育ててみたい
昔はただ、
「美味しそうだから撮っておこう📱」
くらいだった写真が、
何年も経ってから一つの記事になる
そう考えると、
写真を整理するのも少し楽しくなってきます😂
🇺🇸 まずはWashington, D.C.から
基本のスタート地点は、
Washington, D.C.
今、自分が暮らしている街です
でも、このシリーズをDCだけに閉じ込めるつもりはありません
昔の写真を辿れば、違う街も出てくるでしょう
New Yorkへ行けばNew York編
旅行に行けば番外編
日本へ一時帰国したら、
With Wife編
なんていうのも面白そうです😂
いつか、
日本を喰らう
世界を喰らう
まで行くかもしれません
まあ、まだ#00ですが😂


完璧になってから始めない
最初にこの企画を考えた時、
評価方法を決めて、
記事のフォーマットを決めて、
写真の撮り方を決めて……
いろいろ考えました
でも結局、
とりあえず始めてみればいい
というところに戻ってきました😂
まずやってみる
違ったら直す
またやってみる
料理と一緒ですね
作って
食べて
直して
また作る
このシリーズも、そんな感じで育てていこうと思います
🍴さて、何を喰らおうか
ということで、
🇺🇸「アメリカを喰らう」始めます
今日食べた一皿も
昔スマホに残した一皿も
高級レストランも
街角のローカル店も
料理人として感じたことも
ただの食いしん坊として感じたことも😂
全部ひっくるめて、
一人の料理人が見てきたアメリカの「食」を少しずつ記録していきます
そして何年か経った時、
このマガジンを最初から読み返したら、
自分自身の**「食の旅」**になっていたら面白い
そんなことを考えています
#00はここまで
次回#01から、
本当にアメリカを喰らいます😂🍴🇺🇸
さて、
最初はどの写真から引っ張り出そうかな
※このシリーズについて
このシリーズで書く評価や感想は、私が実際にそのお店を訪れた日の体験と、その時の記憶をもとにした個人的なものです
過去の訪問については、現在とはメニュー、価格、スタッフ、サービス内容などが変わっている可能性もあります
味の好みも、サービスの感じ方も、
十人十色
私が⭐️5だと思っても、別の人は⭐️3かもしれない
もちろん、その逆もあります
賛否両論あって当たり前
このシリーズは、お店の良し悪しを決めるためのものではありません
30年以上料理に携わってきた一人の料理人が、
その日はお客様側に座って、
食べて、見て、感じたこと
そして昔の写真については、記憶を辿れる範囲で残した記録です
一つの個人的な食体験として、気楽に楽しんでいただけたら嬉しいです😊