
【アメリカを喰らう 🇺🇸01】接客は独特、それでも3年通う。Pho 75の“クセになる味”
新しく始めたシリーズ
「アメリカを喰らう」
最初のお店をどこにしようか?
Washington D.C.の有名店?
高級レストラン?
それとも寿司屋?
いろいろ考えましたが……
やっぱり最初はここしかない😂
Virginia州Arlingtonにある
Pho 75 🇻🇳
実はこのお店、以前Xでも紹介しています
そして一番おかしいのが、
接客についていろいろ書いている私自身が、
2週間に1回くらい、もう3年ほど通っていること😂
なぜ、また来てしまうのか?
今回は料理人ではなく
「お客様」の席から改めて見てみます
🍜 3年通っているPho

オシャレなエントランスでもない
高級感があるわけでもない
窓には大きく
PHO 75
RESTAURANT
OPEN
これでいい😂
Phoが食べたくなると、気づけばここへ向かっています
通い始めた頃は、確か**$13くらい**だったと思います
今は**$15**
少し値段は上がりました
それでも私は来る
飲食店として、これってかなり強いことだと思うんですよね
😂 接客はかなり独特

【店内の写真】
以前Xでは、もう少し乱暴な言葉で書いてしまいました😂
今回は少し言葉を選びます🙏
入店すると、
「何人?」
そして指をさして、
「あそこ」
注文も、
「オーダーは?」
「それ何個?」
そんな感じ😂
さらに、このご時世でも現金オンリー💵
日本の「いらっしゃいませ」や
丁寧なアメリカンホスピタリティを期待すると、かなり驚くと思います
でも……
店内にはお客様がたくさんいる
そして私も、その一人です😂
🍜 結局、この一杯なんです

大きな白いボウルに、
スープ
麺
肉
ネギ
パクチー
そして別皿に、もやしやハーブ
派手な料理ではありません
でも出てくると、
「そうそう、これこれ」
となる😂
料理人として特に好きなのは、やっぱりスープ
香り、旨味、脂、塩味、甘味
何か一つが強烈に主張するというより、
麺を食べる
肉を食べる
ハーブを入れる
またスープを飲む
これが止まらない
そして……
【完食した空の丼の写真】
結局こうなる😂
料理について長々説明するより、この写真が一番分かりやすいかもしれません
⭐ シェフの5つの評価軸
TASTE|味
★★★★★ 5/5
3年通っている
これが私の答えです😂
SERVICE|サービス
★☆☆☆☆ 1/5
ここは忖度なし😂
でも不思議なことに、3年も通っていると
これすら「Pho 75らしい」と思ってしまう
PRESENTATION|盛り付け
★★★☆☆ 3/5
華やかさはない
でもPhoとして必要なものは揃っている
私はこれで十分です
VALUE|価値
★★★★★ 5/5
現在は**$15**
それでも、
「また食べたい」
と思える
私にとって、それが一番分かりやすいValueです
WOULD I COME BACK?|また来たい?
★★★★★ 5/5
これは評価するまでもありません
もう3年通っています😂
👨🍳 Chef’s Takeaway
今回、お客様の席から改めてPho 75を見て感じたこと
それは、
飲食店って、全部が100点じゃなくてもいいのかもしれない
ということ
サービスは★1
プレゼンテーションも特別華やかなわけではない
それでも私は3年間通っている
なぜか?
結局、
「あれを、また食べたい」
と思わせる力が強いから
料理を作る側として、
綺麗に作る
正しくサービスする
もちろん、どちらも大切です
でもそれと同じくらい、
お客様の記憶に残る味を作れているか?
これは忘れてはいけないと思う
Pho 75に来ると、それを考えさせられます
これが今回、料理人として持ち帰りたいことです
🇺🇸01を食べ終えて
高級店から始まると思った方、
すみません😂
最初はPhoでした🍜
でも、このシリーズはこれでいいと思っています
高級店も行く
ローカル店も行く
寿司も食べる
ステーキも食べる
ハンバーガーも食べる
そして現在のお店だけではなく、
昔撮った写真を整理しながら
記憶を辿って書くこともあります
アメリカだけではありません
いつか昔のパナマなら🇵🇦
ブラジルなら🇧🇷
日本なら🇯🇵
料理人として30年
これからは時々「お客様」の席に座って、
いろいろな国の「食」を楽しんでみようと思います
さて、次はどこを喰らおうかな😋
※この記事の評価・感想は、私が訪問した日の体験をもとにした個人的なものです
味やサービスの感じ方は人それぞれ
賛否両論、十人十色
この記事はお店を断定的に評価するものではなく、一人の料理人がお客様として感じたことを書いています
それも飲食店の面白さだと思っています