
親には内緒のひとりたび? 恐竜ローリーの小さな冒険
初めましての方も、
前回の記事を読んでくださった方も、
こんにちは。
数ある記事の中から、
お越しくださりありがとうございます。
前回の記事では
ペットを飼ってる方にはぜひ読んでほしい絵本を
ご紹介しました。
今回は『こどもの成長と挑戦』、
そして、そんな姿を心配で仕方ない様子で見守る
いじらしい親心がつまった、
恐竜の親子の絵本をご紹介します。
プレゼントにもピッタリな
親子の絆の絵本をお探しの方、
恐竜の絵本が気になる方、
そして
シンプソンズが好きな方、
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
きょうりゅうローリー はじめてのひとりたび

きょうりゅうローリー はじめてのひとりたび
作:リズ・クリモ
訳:やぎ きょうこ
潮出版社
(内容紹介)
「ザ・シンプソンズ」の
キャラクターアーティストとして活躍した著者がおくる、
愛嬌たっぷりのきょうりゅう親子の絆のお話。
はじめてのひとりたびで、
何が見つかるかな?
離れて気付く大きな優しさに、
誰もが温かい気持ちになれます。
お父さんの心配性っぷりも必見です!
ちいさな恐竜のローリーは、
お父さんの読書の邪魔をしないため、
外へ遊びに行くことに。
いつもはお父さんが一緒ですが、
お気に入りのおもちゃやら、
お弁当をもって、
初めて、一人で遊びに行くんです。
これって、子どもにとって、
すごい大冒険ですよね。
道中、
ローリーは様々な困難に見舞われますが、
運も味方して(?)、なんとか乗り越えます。
実は、
ローリーが一人で家を出たのを見たお父さんが、
心配してずっとサポートしながら
後をついてきています。
ローリーに降りかかるトラブルの
次のページが
お父さんのフォローのターン、
という構成になっています。
川を渡ろうとすると、
潜って飛び石になったり、
雨が降ってくれば、
雨除けになってあげたり。
それはもう献身的で
親心ってこういうことなのかな。
無表情に見える点目が
愛らしさを一層引き出しています。
どのページも
コミカルで、思わずくすりと笑いたくなるのに、
あたたかい愛情にあふれています。
ラストシーンでは、
お父さんがいなくてさみしかったローリーが、
冒険に一人で行くのは、しばらくやめておくと宣言。
「そうしてくれると、たすかるな」
ぼろぼろになったお父さんの返答が、
これまたユーモラス。
とてもセンスが良く、
親子で読むのも、
プレゼントにするのもおすすめ。
なんども読み返したくなる、魅力的な絵本です。
アメリカでは同シリーズは
3作出ているようです。
ぜひ、続編の2作も翻訳されてほしいものです。
↓ 作者リズ・クリモさんのサイトページ。
原作者のリズ・クリモさんの
インスタグラムは、
同作のような愛らしいイラストがたっぷり。
英語が苦手な子に、
英文を読むハードルを下げるのに
効果があるかもしれませんね。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました!
今回、表紙の画像は
潮出版社 様よりご提供いただきました。
とても素敵な絵本がそろっています。
ぜひ、絵本のページをのぞいてみてくださいね。
素敵な絵本の出会いの一助になれば
とても嬉しく思います。
次回の更新も、ぜひお楽しみに。