
📘♯いみじ【それいけ!平安部】
読書【それいけ!平安部】
花は咲き
さるべき人に
出て逢ひて
五角かがやき
いとをかしかな
平安な気持ちになって
詠んでみたが…
なんと難しく奥が深い
これでは伝わらないなぁ
と言うわけで…
普通に感想を(笑)
こちらの、きのころさん
とても面白くてユーモアたっぷり!
是非、ご覧ください!!
そして素敵な本をジャンルも色々!
ご紹介して下さるのです。
本屋大賞ならぬ…
【きのころ大賞】に選ばれた本たち
(勝手に命名…すみません🍄)
とても奥深くて面白くて癖になる
そんな本が沢山取り上げられています
その中の一冊!
『それいけ!平安部』
まず、平安部って何?です。
もう、興味を持ってしまった
私の負けです…_| ̄|○参りました
そもそも、私の平安時代のイメージは…
(平安時代を愛している方、本当に申し訳ございません!!!)
蹴鞠して句を詠んでのんびりしてそうな時代?
歴史的な権力争いは、さて置いておいて、
文化的には優雅な時代…
日本らしい和の文化の発祥の時代
その程度のNO知識でも、平安時代に心を馳せ、自然と興味を持って、笑いながら楽しく読めた一冊です!
とにかく、読みやすい。面白い!
📙分かりやすいキャラクター設定
主要キャラ5人と、サブキャラが5人程度と、学校が舞台にしてはシンプルです。
《登場人物》
🙍🏻♀️主人公…高校入学し、どの部活に入るか悩んでいた所、平安部に誘われる。
思った事を考えすぎて言えないタイプ。裏の裏まで考えている内に、誰かに先を越される…(これが私にソックリなんです😅)
👘第二の主人公…クラスメイト。平安大好き!平安部発起人。行動力がすごい!
⚽️同学年男子…元サッカー部。サッパリしていて、たまに言う一言が的を射ている🎯(個人的に推しキャラ)
🙎🏻2年女子…元百人一首部。なかなか良い味を出してくれる、この人居なかったらまとまらないという大切なポジションのキャラクター。
🤴2年男子…天性のイケメン。なのに、ちょっと扱いにくい所が人間臭くて良い。
この5人が主なキャラクターで、趣味も考え方もそれぞれ独特なので、噛み合わなそうな?という所から、平安時代を学びながら繋がっていくストーリーです。
👍[わかりやすい内容]
平安時代って難しそう…と思って読まなくて大丈夫です!
ワードに興味を持ったら、是非ご自身で調べてみてください✨より理解が深まります🙂↕️
後付けで十分楽しめます!!
キャラクター設定も明解です。
本当にこれで大丈夫なの?!と、いつもモヤモヤしがちなのは、主人公だけで、他のキャラクターは、割とハッキリしている為、意見を出し合う度に、主人公の不安は他のキャラに中和されていくような感覚でした。
ですから、読んでいくうちに、どんどんスッキリしていくのです!
(私は特に主人公寄りな性格なのでかなり感情移入して、このスッキリ感は気持ちの良いものでした。)
それぞれが個性豊かなキャラクターなので面白いです!
👍[ピュアな主人公たち]
真っ直ぐに取り組んでいく姿勢が美しく、学生ならではの、あまり考え過ぎず、とりあえずやってみよう✨✊から始まる所や、やってみて得た学びの様子が、とても青春らしく描かれており、微笑ましいし、清々しい👏
もちろん、平安の奥ゆかしさも✨
何歳になっても、この「やってみる」は勇気が要るし、なかなか踏み出せない。
そこは若さの素晴らしさが際立つ部分だし、怖いもの知らずでチャレンジしてみて、ダメなら考えよう!位の軽さが羨ましいほどである。
この、【軽さ】が、今回の私の大きな学びと言えると思う。
主人公のように、考えすぎて止まってしまうタチなので、もっと、やってみなくちゃ!という具合に。
だって…でも…と出来ない理由を探す前に、やってみようじゃないか!
今回、この記事も、きのころさんに面白かったです!と伝えたくてコメントした所、記事にしてみたら…?という後押しをいただき、今に至っております。
ありがたや、ありがたや…✨🥹
👍[平安時代の魅力]
ワードも堅苦しくなく、すんなりと頭に入って来ます。
むしろ、『いみじ!』は流行らせたくなる位です!!
京都…行ってみたいなぁ〜
そんな場所があるのか〜
面白そうだな
体験してみたいな
そんな風に、本当に“自然に”思えてくる程。
魅力を伝えているのに、それはあくまでも、
登場人物の気持ちであって、決して押し付けがましくなく、こちらが興味を持ったから、
“知りたい”と思う。
心を掴まれる…!とは、この事です。
楽しそうに輝いてキラキラして見える高校生に、素敵だなぁと、どんどん吸い込まれていきます。やっぱり、楽しい!面白い!と心から思って行動している人に、惹かれるのは当然のことですね✨
👍[認め合う仲間]
この作品がどうして心地よいのか、考えてみました。私が感じた事は…
【認め合う】姿勢が一貫している事。
その純粋な姿が、とても素敵です。
個性をそのまま受け入れて、フラットな状態でやり取りがされている所が素晴らしい。
お互いにリスペクトもあるし、フラットでもある。これは、実際には、なかなか難しいものだと思う。
しかし、見事なまでに!
5人が、それぞれの“個性や好み”を理解し合い得意分野で花を咲かせる。
一見、交わらない点と点が線になる。
畑違いの融合が、こんな自然に繋がっていく作品は、なかなか無いのでは?
しかも、平安時代で、ですよ?
どうしたら、こんな面白いストーリーが浮かぶのでしょうか…凄いです。
…あ!! いみじ!!です!!
👍[学びの入り口]
こうやって、歴史を学んでいったら、入り口がこんなに面白かったら…どんな時代も、いや、どんな勉強も楽しいのではないだろうか?
縄文部、弥生部…と細分化していったら、メチャクチャ面白い事になるのではないか?!
是非、シリーズ化していただきたい✨
『今日は何土器作る〜😁?』とか
『この縄の模様、めっちゃ良い!✨』とか
『この土の方が上手く作れるな…🤔』とか
『ちょっと竪穴式住居造ってみる?』なんて…
縄文部!弥生部!と時代ごとに読んでみたいなぁ〜🤭
やはり戦国時代のような花形(?)時代ほどの
インパクトに欠けるのだが、だからこそ!
そういう【面白がる】🟰【興味を持つ】事が大切ではないだろうか…?
いつの間にか、“NO平安知識”のくせに!!
平安部に入りたくなってしまう!!
いや、NOだから良いのかも知れません。
知らないから、知る事が面白い。
これは、奥が深いですね。
知った時に、ただ『へ〜。ふーん…』で終わるのか、『なんか面白そうだね?!』と感じて興味を持つのか。
全てのものに興味を持つことは難しいけれど、自分のアンテナで受信出来たものには価値があるはずだし、そこから学びを深めていくのが一番効率の良い勉強法だと思うのです。
特別、平安時代に思い入れのない私が、
すんなりと、もっと学びたい!と感じられた!そう思わせる魅力的なキャラクターやストーリー✨本当に素晴らしいなと思いました。
古文、平安時代の授業の前に、全員がこの本を読んだら、きっとそのクラスの獲得点数は良くなるのではないでしょうか?
どこかのチャレンジャーな先生、大切なひとコマを費やしていただけないでしょうか?!
格段に理解力が上がると予想します✨
かく言う私は、和風なものは好きだけど、古文は嫌いでした。現代訳で読めば良いのでは?位に思っていましたし、良さを全く理解できていなかったからです。
そこで、冒頭の下手な一句です…
いやはや、不要な言葉を削ぎ落とし、限られた言葉の数で紡がれる和歌の素晴らしい事!!
そして、その難儀な事!!!!!
こんな文化的な時代をもっとしっかり学んでいたら…🙄
いや、これからでも学べますね✏️🗒️
こうして、奥深い平安時代の重い扉を、
さぁどうぞ✨と軽く開いてくれた
【それいけ!平安部】
本当に楽しく一気に読み切りました✨
きのころさんのお陰で、また新しい発見をする事が出来ました!!
ありがとうございます❤️
読書感想文は苦手なので、好きなように書かせていただきました💦
拙い長文ここまでお読みいただき、ありがとうございました☺️
皆様、素敵な一冊に出逢えますように📙✨