AIで海外Kindleを20冊出してみた。でも「作れる」と「売れる」はまったく別だった
はじめまして。
天野AI実験室です。
このnoteでは、AIを使った海外Kindle出版の実験ログを記録していきます。
いきなり大きな成功談を書くつもりはありません。
むしろ、今の私が一番強く感じているのは、
AIで本を作ることと、売れる本にすることはまったく別物だ
ということです。
AIで英語Kindleを20冊以上出しました
私はこれまでに、AIを使って英語Kindleを20冊以上公開してきました。
ジャンルは、英語圏向けのMMロマンス、海外向けの日本文化・実用系コンテンツなどです。
実用書は天野陽斗名義。
MM RomanceはHaruna Aoi名義。
日本語Kindleも書きました。
スマホ断ち、砂糖断ち、思考整理、習慣改善など、日本語の実用書もいろいろ作りました。
そのうえで、途中からこう思うようになりました。
AIを使うなら、日本語市場だけに閉じなくてもいいのでは?
日本語Kindleは作りやすいです。
自分の言葉で書ける。
読者の感覚もわかる。
商品ページも作りやすい。
ただ、市場の広がりという意味では、限界も感じました。
一方、英語Kindleなら、US、UK、AU、INなど複数の国に届く可能性があります。
同じ1冊を作るなら、より広い市場に置いてみたい。
そう考えて、海外Kindleに目を向けました。
海外Kindleには夢がある。でも簡単ではない
海外Kindleには、たしかに夢があります。
日本にいながら、英語圏に本を出せる。
USやAUで読まれる。
ドル建てで売上が発生する。
寝ている間にKENPが動く。
実際に、私の本もUSだけでなく、AU、UK、INなどでKENPが発生しました。
数字としては、まだ大きなものではありません。
でも、日本にいながら海外の読者に届く感覚は、かなり面白いです。
ただし、ここで誤解してはいけないことがあります。
海外Kindleは、作れば売れる世界ではありません。
むしろ、作っただけではほぼ埋もれます。
AIで英語の本文を作ること自体は、思ったより簡単でした。
でも、そこから先が難しい。
表紙。
タイトル。
ジャンル。
商品ページ。
Amazon Ads。
シリーズ設計。
巻末導線。
読者が求めるトロープ。
本文を書く前から、勝負は始まっています。
「作れる」と「売れる」は別だった
AIを使えば、Kindle本を作るハードルは大きく下がります。
企画を作る。
本文を生成する。
表紙を作る。
商品ページを書く。
KDPに登録する。
ここまでは、以前よりかなりやりやすくなりました。
でも、出版してみてすぐにわかったことがあります。
本は作れる。
でも、売れる本にするには別の設計が必要。
これは日本語Kindleでも感じました。
海外Kindleでは、さらに強く感じています。
内容が悪いから売れない、という単純な話ではありません。
そもそも見つけてもらえない。
クリックされない。
読者に「これは自分向けだ」と伝わらない。
広告を回しても、表紙やタイトルが弱いと反応が薄い。
つまり、AI出版で本当に難しいのは、文章を作ることではなく、
読者に届く商品にすること
でした。
日本語Kindleも無駄ではなかった
日本語Kindleをやった経験は、海外Kindleの実験にもかなり役立っています。
KDPの操作。
表紙の重要性。
タイトルの付け方。
売れない本の苦しさ。
読者の悩みに届かないと反応されない現実。
日本語で一通り経験したからこそ、海外Kindleに行っても、
ただ英語にすれば売れるわけではない
と冷静に見られています。
海外Kindleで重要なのは、日本語の本をそのまま英訳することではなく、最初から海外市場向けの商品として設計することだと感じています。
読者が求めるジャンル。
表紙の雰囲気。
タイトルの言葉。
ロマンスならトロープ。
実用書なら悩みの切り口。
日本とは売場の見え方が違います。
Amazon Adsも試しています
海外Kindleでは、Amazon Adsも試しています。
ここもまた、簡単ではありません。
広告を回せば表示はされます。
でも、表示されたから売れるわけではありません。
入札を上げればインプレッションが増えることもある。
でも広告費も増える。
入札を下げれば費用は減る。
でも表示されなくなることもある。
寝ている間にKENPが増えることもあれば、
寝ている間に広告費が溶けることもあります。
だからこそ、夢だけではなく、数字で見る必要がある。
今は、売上だけではなく、
インプレッション
クリック
CTR
KENP
売れた本
読まれなかった本
表紙変更の影響
タイトルの反応
ジャンルごとの差
こうしたものを見ながら、少しずつ検証しています。
このnoteで書いていくこと
このnoteでは、成功者のノウハウではなく、実験者の記録を書いていきます。
書いていく予定のテーマは、たとえば以下です。
AIで海外Kindleを作る流れ
日本語Kindleと海外Kindleの違い
英語Kindleを20冊以上出して感じたこと
作れる本と売れる本の違い
表紙を変えたらどうなるか
Amazon Adsで失敗したこと
KENPが動いた国
売れた本と売れなかった本の違い
AI本文の限界
MMロマンス市場で感じたこと
実用書ジャンルで感じたこと
note収益化にどうつなげるか
きれいな成功談だけを書くつもりはありません。
むしろ、失敗したこと、広告費が溶けたこと、表紙を変えたこと、思ったほど売れなかったことも書いていきます。
AI出版は、夢があります。
でも、簡単ではありません。
だからこそ、実験ログとして価値があると思っています。
私が目指しているもの
私が目指しているのは、単にKindle本を量産することではありません。
AIを使ってコンテンツを作る。
それをKindleに出す。
数字を見る。
表紙やタイトルを改善する。
Xで発信する。
noteで体系化する。
この流れを作りたいと思っています。
Kindleは実験の場。
Xは記録の場。
noteは整理して残す場。
この3つをつなげて、AI時代の個人出版・個人メディアの可能性を検証していきます。
大きなことを言えば、目標は月100万円です。
ただし、今すぐ達成できるとは思っていません。
まずは、小さな実験を積み上げること。
1冊出す。
数字を見る。
表紙を変える。
広告を調整する。
読まれたジャンルを掘る。
noteにまとめる。
また試す。
この繰り返しです。
まだ成功者ではありません
最後に、ここははっきり書いておきます。
私はまだ成功者ではありません。
「AIでKindleを出せば誰でも簡単に稼げます」と言うつもりもありません。
むしろ、やってみて感じたのは、
作るだけなら簡単。
売れる形にするのが難しい。
という現実です。
でも、だからこそ面白い。
日本にいながら、AIを使って英語Kindleを作り、海外市場に置いてみる。
USやAUやUKやINで読まれるかを見る。
Amazon Adsを回して、表紙やタイトルを検証する。
そして、その過程をnoteに残す。
これは、今の時代だからこそ個人でもできる実験だと思っています。
このnoteでは、その過程をできるだけ正直に記録していきます。
うまくいったこと。
失敗したこと。
広告費が溶けたこと。
KENPが動いたこと。
表紙を変えたこと。
売れた本と売れなかった本の違い。
成功者の完成されたノウハウではなく、
AI海外Kindleに突撃している実験者の記録として読んでもらえたらうれしいです。
今後、このnoteを起点に、AI海外Kindle出版の実験ログを少しずつ積み上げていきます。
実際に出している作品の一部は、以下の著者ページから確認できます。
実用書・日本文化系:天野陽斗 名義
Amazon.co.jp: 天野陽斗: 本、バイオグラフィー、最新アップデート
MM Romance:Haruna Aoi 名義
Amazon.com: Haruna Aoi: books, biography, latest update
※このnoteでは、作品紹介よりも「AIで作り、海外Kindleで販売し、数字を見て改善する過程」を中心に書いていきます。
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