
【第7話】紙切れ一枚のやつ
小心者の弱虫は本当に学習能力が
ないんです
若い頃からずっと両親に
どんな事があっても
連帯保証人にはなるなと言われていたのに
わかっていたはずなのに
謎の言葉がふわぁ~っと浮かんできて
夫婦だしもう離婚する事もないだろうし
大丈夫!と
全く根拠もないのに
連帯保証人という恐ろしいものに
署名して
これでもか!ってくらい
力を込めて実印を押したんですよ
夫婦が離婚しないという根拠なんて
何もないのに
赤の他人が紙切れ一枚で
繋がっているだけなのに
離婚しないって思い込んでた
夫婦だから
むしろ離婚する確率が高いのに
本当に軽〜い気持ちで
押しちゃった
連帯保証人に署名と実印を
軽い気持ちで押してから
見知らぬ借金が
小心者の弱虫の目の前に
ドンッと現れたんですよ
あんなに連帯保証人になるな!と
言われて来たのに
幸せになると信じた婚姻届より
軽〜く押した小心者の弱虫は
本当にお馬鹿ですよね
今思うと笑えてくる
でも当時の小心者の弱虫は
全然笑えてなかったんですけどね
まだまだ続くよ小心者の弱虫の旅が〜