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コラム#024歩くこずだけが、リハビリではなかった入院しお初めお芋えた専門職の仕事

    骚折しお入院するたで、リハビリずいうず「歩けるようになるための蚓緎」ずいうむメヌゞが匷かった。

    実際に自分がリハビリを受けるようになっお、その芋方は少し倉わった。

    病院では、同じ「リハビリ」ずいう蚀葉の䞭に、それぞれ違う専門性を持った仕事がある。

    今回、特に関わっおもらったのが、理孊療法士さんず䜜業療法士さんだった。

    理孊療法士さんには、立぀、歩く、身䜓を動かすずいう郚分を芋おもらった。

    束葉杖を䜿い始めた頃は、巊足に䜓重をかけるず膝が痛かった。

    最初は単玔に「脚の筋力が萜ちおいるからだ」ず思っおいた。

    でも、実際に身䜓の動きを芋おもらうず、それだけではなかった。

    右足を出すタむミング、巊のお尻の匕け方、骚盀や䜓幹の䜍眮。

    膝に出おいる痛みを、膝だけで解決しようずはしなかった。

    その埌、鵞足呚蟺に痛みが出たずきも、脚だけではなく䜓幹たで含めお身䜓を敎えおもらった。

    するず、膝の痛みが軜くなり、脚も䌞ばしやすくなった。

    「身䜓は党郚぀ながっおいる」ずいうこずを、自分の身䜓で経隓した。

    そしお、歩行緎習の䞭で蚀われた、

    「歩くっお、ノリず勢いですよ」

    ずいう蚀葉も印象に残っおいる。

    足螏みをしお、片手を離しお、指を䞀本ず぀枛らしおいく。

    最埌に手を離しお、歩き始める。

    準備が敎った瞬間に、䞀歩が出た。

    専門家から芋れば、そこたでの過皋も含めお「歩く」ずいう動䜜なのだず思う。

    䞀方、䜜業療法士さんには、入院初日に自立しお入济するための説明ずリスク確認をしおもらった。

    僕は「できれば毎日お颚呂に入りたい」ず䌝えた。

    単に「危ないからやめおおきたしょう」ではなく、どうすれば安党にできるのかを䞀緒に確認しおくれた。

    ここでも、目暙は単玔に「入济できるか」ではなかった。

    退院したあず、自分の生掻をどう取り戻しおいくのか。

    そこたで考えお関わっおくれおいるこずが分かった。

    理孊療法士さんが「身䜓を動かすこず」を支えおくれお、䜜業療法士さんが「生掻するこず」を支えおくれる。

    入院しおみるず、リハビリは䞀぀の蚓緎ではなく、いろいろな専門職がそれぞれの芖点から生掻を取り戻しおいく仕事なのだず分かった。

    自分が「歩けるようになりたい」ず思っおいたずき、その先には、

    歩いお、颚呂に入り、家で生掻し、仕事に戻り、たた自分の奜きなこずをする。

    そんな日垞がある。

    骚折しおから、身䜓のこずを以前より现かく芋るようになった。

    同時に、自分䞀人で身䜓を戻しおいるわけではないこずにも気づいた。

    専門家の芖点を借りながら、自分の身䜓ず生掻を少しず぀取り戻しおいく。

    それも、今回の入院で知った「リハビリ」だった。



     
     
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