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Photo byouja048

「読まれたくない記事」をこそ、有料にしたらいい。

    私は有料コンテンツについての記事を、いくつか書いています。

    でも結局、有料コンテンツをまだ作れていません。

    度胸が無いのです。
    有料にすることで、他ならぬ自身が生み出した文章に、何かを思い知らされるような気がして。

    今回は、まだ有料に踏み切れない貴方のために、
    そして有言実行ができない私自身のために、
    「読まれたくない記事」を有料にしてはどうか、という提案をしてみます。

    最後までよろしくお願いします。



    誰かを傷つける文章


    過去に、こんな記事を書きました。

    noteの世界で「人とつながった」ことによって、

    この文章、◯◯さんが嫌がるかもしれない…

    という気持ちが芽生えてしまい、自由に書くことが出来なくなってしまった。

    そんな内容です。


    この記事は
    「今後、皆さんの嫌がる記事も書くことがあるかもしれません」という謝罪と、
    「これからは自分の好きなように書いていくんだ」という決意の文章で締めています。


    でもやっぱり、上手く書けなかったんです。


    実は、私はこの翌日に、
    「持ち家より賃貸の方が良いと思う」といった趣旨の記事を書きました。
    自分なりに自信のある論理で、頑張って伝わるように書きました。

    でも、すぐに非公開にしました。


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    世の中にたくさん居る「家をすでに買っている人」は、この記事を読んで、どう思うのだろう。
    この記事は、不特定多数の人を傷つけるのでは?

    そんな考えが、公開した翌日にはグルグルと頭を巡り、気が付くと非公開にしていました。


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    「読まれたくない」から、有料にする


    自分の臆病さにはほとほと嫌気が差しますが、
    では「そんな発信はするべきではない」のでしょうか?

    それも違う気がします。

    「家を買うかどうか迷っている」人にとっては、その記事は何かの参考や、救いになることがあるかもしれません。


    むしろ「家を買った人が不快に感じる」ようなアイデアは、購入を迷っている人にとっては「膝を打つ」ようなアイデアだと言えるハズです。


    ではどうすれば良いのか。
    長いこと考えていました。

    そして思いつきました。

    「記事を有料にすれば良い」のではないかと。


    記事が無料だから、家を買ったばかりの人も見に来てしまう。
    何の気無しに読んで、結果的に傷つくことになるかもしれない。

    でももし記事が有料だったら。
    わざわざ購入する人は少ないのでは?


    と考えたのです。


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    大切なのは「誠実さ」


    そのような動機で記事を有料化するとき、大切なのは「誠実さ」だと思います。

    具体的には「その記事にどんなことが書いてあるのか、ちゃんと明らかにする」ことです。


    私が観測した限り、有料記事の中には、
    「何が書いてあるかをあえてボヤけさせ、購入欲を刺激する」
    ようなものが多くあります。

    例えば、
    「賃貸か持ち家か、結論が出ました!その結論とは…(以降有料)」
    みたいなものですね。


    私はこの手法が好きではありません。
    お金を使ってもらう相手に対して、誠実さが足りないと感じるためです。


    有料にするのなら、
    ちゃんと「届いてほしい人」と「届いてほしくない人」を伝えましょう。


    記事の目次を公開して、
    「この記事にはこんなことが書いてあります。だから家を買うかどうか迷っている人には読んでほしいけど、家を買った人には読んでほしくないです。」
    と具体的に、正直に書くのです。


    そうすれば、

    ・届いてほしくない人は、読むのを回避できる。
    ・届いてほしい人は、有用な情報を得られる。
    ・自分は、気兼ねなく意見を書くことができる。

    という状況になります。

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    まとめ


    今回は、有料化に悩む人に向けて、
    「読まれたくない記事」こそ、有料にしては?
    という提案をさせていただきました。

    「特定の誰かに読まれたくない記事」、言い換えれば「自分の経験や知見から生まれた、尖った意見」こそ、有料にする価値があります。


    前の2つの記事と合わせて、私が「有料」に対して言いたいことのほとんどは記事にできたと思います。

    明日は「有料コンテンツのガイドライン」について書く予定です。



    【追記】
    ガイドラインを作成しました。
    また有料マガジンをひとつだけ作りました。



    この記事が誰かのお役に立てれば嬉しいです。

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    それでは、また。

     
     
     
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