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【AIイラストの考え方|Season9総集編】光の記事なのに、空気と壁と水面を見ていました

    緑どんぐり

    光を入れたのに、画面がどうにも平たい。そんなときに使えそうな光の話を、4本の記事にしてきました。光芒、コースティクス、透過光の色模様、スネルの窓です。

    並べてみると、私は光そのものより、光が通ったあとの空気や壁や水面を見ていました。視線がどんどん光源から離れていきます。でも4本とも、変化はその先で起きていました。


    ☀️ 光芒|空気に、光の途中が出た

    床には、最初から窓の形をした光がありました。でも、窓と床のあいだは見えません。空気に塵ともやを加えると、そこへ薄い光の道が出ました。

    光を強くしたのではなく、もともと通っていた光の途中が見えるようになりました。最初の1本から、見ていたのは光源ではなく空気でした。


    💧 コースティクス|水面を変えたら、壁まで変わった

    変えたのは水面の形です。ところが、いちばん大きく変わったのは少し離れた床と壁でした。一面に広がっていた光が、明るい縁と暗い隙間のある網目に変わっています。

    水の現象を見ていたはずが、だんだん壁のほうが気になりました。ここでも少し迷子です。


    🌈 色模様|色は、ガラスの中で止まらなかった

    変えたのは、透明なガラスの色でした。その色はガラスの中で止まらず、壁と床まで赤、青、黄に変えました。

    色のある物を置くだけでは、空間まで色づくとは限りません。光がその物を通り、どこへ届いたかまで見て、ようやく色が部屋の一部になりました。


    🌊 スネルの窓|最後は、水面そのものが窓になった

    空も木も水も、もともとありました。変えたのは、水面の中央を外の景色が見える窓にして、外側を水中が映る鏡に分けたことです。

    何かを描き足したというより、同じ水面の見え方を切り替えています。それだけで、水中から見上げている感じが強くなりました。


    🔍 光は、何かに出会ったところで見えていた

    4本を並べると、光はいつも別の何かと組になっていました。

    塵やもやを通れば、空気の中に道が見える。波打つ水面を通れば、床と壁に網目が出る。色ガラスを通れば、その先の面まで色づく。水面を下から見れば、窓と鏡に分かれる。

    光を描きたいとき、光を強くすることばかり考えなくてもよさそうです。光が何を通り、どこへ届き、どこで見え方を変えるのか。そちらを決めると、光はあとから画面へ出てきました。

    4本も光の記事を書いたのに、次に画面が平たくなったら、また光を強くしそうです。壁を見るのは、たぶんそのあとです。

    ま、いっか。


    あとがき

    ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

    シリーズの構成を変更してから初めての総集編です。
    まだまだ試行錯誤中なので、ちょこちょこ変わっていくかもしれませんが、みてやってくれると嬉しいです!

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    今後ともよろしくお願いいたします!


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