
不安虫ちゃんの「香害ってなあに?パネル展」を訪ねて③【可視化された声編】
前回の記事では、会場にたどり着くまでに何度も膝カックンされたかのような道のりを経て、なんとか無事に到着した様子をお届けしました。
広い会場にボード、テーブルの上、スライドを使った展示物がぎっしり。
長年積み上げてきた不安虫ちゃんの活動が凝縮されていました。
活動の様子はこちらからご覧ください。
掲示物作りはほとんどご家族やお一人でされています。
準備の様子はインスタでも紹介されていますが、その苦労は並大抵ではありません。
例えば、展示物をラミネート加工する理由。それは、自宅で保管する際に付着してしまった「移り香」を、きれいに拭き取れるようにするためだそうです。そうしないと、次の展示で使えなくなってしまうから。











この企画の決まり事は、掲示を見たら感想を書いてステッカーをもらい、それをまた人に知ってもらえるようにすることです。

私も当事者として、正直な胸の内を感想に書きました。
「みんな過敏症になればいいのに、と思う悪魔の心。でも、誰にもこんな辛い思いはしてほしくないから無香料を勧める天使の心。その二つが、ずっと私の中で葛藤している」と。
展示を通して感じたこと、そしてこの葛藤の先に何があるのか。
次回、もう少し詳しくお伝えします。