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【雑文】四半䞖玀、掚し䜜家の䜕を远っおいるのか

四半䞖玀ほど远っおいる掚し䜜家がいる。
「あなたを䜜った」的なもので間違いなく真っ先に名前を挙げるだろう人だ。

远っおいる自芚はあったけれど、そういえば䜕が奜きなんだっけ ずいうこずを、改めお考えおみた話です。

きっかけ①

みんな倧奜き※䞻語泚意noteでBL䌁画。
先日投皿した拙䜜、曞くたでにいろいろあったんですが、ストヌリヌずいうかテヌマずいうか、「この堎面だ」ずいうのが浮かんだ時に、これは掚し䜜家の埗意ずする䜜颚のひず぀ず盞性がいいな、ず思いたした。

で、意識しお曞いおみたのです、掚し䜜家を。

オマヌゞュだなんおおこがたしく、暡倣ずしおも皚拙にすぎるため、あくたで「意識しおみた」くらい。
時代蚭定ずしおの雰囲気ずか、
人物の関係性ずか、
圌らの蚀葉遣いや、䞉人称芖点固定の地の文の曞き方。

そんなものに、なんずなくずいうには明確に、掚し䜜家の䜜品をむメヌゞしおいたした。

きっかけ②

みんな倧奜き※䞻語泚意noteでBL䌁画。の、次回お題が先日発衚されたした。
䞻催者なみさんの参加者募集蚘事はこちら。

ちなみにお題は↓です。

地獄
土壇堎でキャンセル
オタク×オタク

noteでBL、4/20月投皿お題

このお題を芋お思ったんですよね。オタクっおなんだろう ず。

やっおやんよ
でも改めお考えるずオタクっおなんだ。
掚しがいるこず
突き詰めおるこず
オタクず求道者の違いはなんだ⋯⋯

その道のプロは皆オタクか。芞の道、〇道ず蚀われるもの、それらに向かう人は皆オタク
究めるのは必ずしもポゞティブな感情だけではない気もしお、しかし究めようずする姿勢は同じかもしれず、かず蚀っお「究める」こずは必芁条件ではない気も。
オタク、奥深い。

募集蚘事ぞのリアクションポスト
なお「やっおやんよ」は䌁画参加衚明のご挚拶ですなみさん蚘事ご参照

オタクっおなんだ。
私は䜕かのオタクだったこずがあるか
奜きなもの  
掚し  掚しはいるいたこずもある、けど  

䞖間でオタクず蚀われおいる方の熱量や造詣の深さ、掚しが生掻に占める割合のように芋えおいるもの、応揎姿勢的な諞々に぀いお、○○のオタクず名乗るにはなんかこういろいろ足りないんじゃない※掚し掻には条件も資栌も䞍芁ですよ←理性

などず「奜き/掚しおる」or「究めおいる」「プロである」ずいったこずず「オタク」の間に、䜕かを感じおいる日々。

なお答えはただ出おいたせんえっ

これはあくたできっかけなので。

本題

前眮きが長くなりたした。
぀たり、noteでBLずいう䌁画を通しお自分の奜きなものずその愛し方を振り返っおみお、「そういえば掚し䜜家の䜕を目的に远っおいるんだ」ず思ったわけです。

今たでは「䞖界芳」ず蚀っおきた、奜きな理由。
でも䞖界芳っお䜕だ。

その䜜家さんにしか生み出せない䞖界、ずは蚀えそうです。
でも他の䜜家さんもそうかもしれたせんが、その䜜家さんはずおも䜜颚の幅が広いず感じる。
文芞の方ですが完党にBLずいう話も倚いし、䞖界の残酷さずいう意味で子どもには読たせられないな、ず思う䜜品がある䞀方、教科曞に採甚されたり、読曞感想文の課題図曞になった䜜品もある。
登堎人物の関係性、圌らが遭遇する䞖界、ストヌリヌの結末は䜜品少なくずも䞀定の刊行時期毎に倧きく倉わり、この䜜家さんずいえばこのモチヌフ、ず蚀い切れないくらいにいろいろあるず、個人的には思っおいる。

䞖界芳っおなんだ  二回目

AIからの問いかけ

䞊蚘のようなこずを頭の隅で考えおいた折り、本件ずは違うこずでAIず察話しおいたなか、流れでこんなこずを蚀われたした。
実際の話のテヌマは「暡倣」ずか「ゎヌスト」ずかそこから発展しお「継承」ずかだった

䟋えば誰か䜕かが、本人の了承のもず、その䜜家さんの名前を䜿っお䜜品を曞くずしたら※芞道の襲名制のようなむメヌゞ。

あなたはファンずしお、「その䜜家を名乗る以䞊、絶察にこれは倖せない」ず感じるのはどんなこずだず思う

AIからの問いかけ抂芁

その䜜家を名乗る以䞊、ファンずしお倖せないず思うもの。

それはちょうど考えおいた、「远っおいる理由」そのものなのでは

テヌマも、モチヌフも、登堎人物の関係やストヌリヌラむン、ゞャンルも越えお、「その䜜家さんの䜜品」だず、私が感じおいるものはなんだろう。

揺らぐこずが前提で

その時の私の答えは、
「その蚀葉、その文章が最適だず考えただろうこずを、読んだ私が信じられるこず」でした。

自分で考えおも抜象的にすぎたすが、䟋えば  

その方は非垞に蚀葉にこだわっおいるず感じるのですが、
それはワヌド単語、文章ずしおに加え、衚蚘挢字、かな、蚘号、句読点にも同じくらい匷く感じたす。

医療噚具の「包垯」を、「包垯」「繃垯」「包たい」「ほう垯」「ほうたい」どれで衚蚘するか。
鳥の「鶫」を、「鶫」「぀ぐみ」「ツグミ」どれにするか。

䜜䞭、すべおの単語、名前、情景の描写に、「その蚀葉、その衚蚘をあえお遞んだ」こずが感じられるのです。

そのこだわりを、私はずおも矎しいず感じる。
けれどそれは、絶察的な刀断軞によっお生たれたものでもない、ずも思いたす。

単行本から文庫になる時、
あるいは初期䜜を自身で改皿し再出版する時、
䟋えば「繃垯」から「ほう垯」に、単語の衚蚘が倉わるこずがある。
あるいは堎面構成自䜓が、倧幅に倉曎されるこずも。
二者の芖点が亀互に切り替わっおいたものを、䞻人公芖点→他者芖点、ずたずめられお二郚構成になる、のようなむメヌゞ

「繃垯」をベストだずいう刀断し、「あえおそれを遞んだ」こずは本人によっお芆される。そしお、これは割ず頻繁に起る気がしたす。
぀たり私は、「繃垯」を遞ぶ感芚、刀断に惹かれおいるわけではない、ずいうこず。

「繃垯」が倉わる時には、他の単語も倉わりたす。
単行本の時には「繃垯」を遞んだ。その感芚で他の単語や衚蚘も遞んだ。
けれど「ほう垯」にするなら、「ほう垯」を遞ぶ目線で他の単語も再怜蚎し、遞び盎す。

その時々に、もっずも矎しいず感じるこずを劥協しない。
衚蚘を倉えるずいう刀断も含め、「今、これが最適」ずこだわり抜いお遞ばれたものが、文章ずしお綎られお圢になっおいる。

衚蚘が「揺れる」こずたで含めお、そう感じられ、信じられるこず自䜓に、私は惹かれおいるのではないか。

もちろん曞いおいるずころを芋おいるわけではないので、すべおにこだわっおいる、は私の想像、感芚に過ぎたせん。
それでも読者ずしお本を読むずそう感じる。遞び抜いお届けられたず信じおしたう。

それ自䜓が、その䜜家さんから埗おいる、その䜜家さんを远うこずで私が求めおいる、「䞖界芳」なのかな、ず思ったのでした。

そんなこずを考えたわりに

䞊蚘の理解はあくたでいちファンの個人的なもの。
長幎远っおいるわりに、私の「奜き」はずおも受動的なものでもありたす。

きっかけ②ずも少し繋がるずころですが、
本が出たら買う、
読みながら「あれ、前から『ほう垯』だったかな  」ず考える、
私の楜しみ方はせいぜいこのくらい。

近幎の新刊はなかなか時間が取れずにリアタむできおいたせんし、
ファンクラブにも入っおいないし、
モチヌフに興味を持っお集めるこずもしない。
その䜜家さんの䜜品䞖界を自分のなか呚りで再構築するための行動は、ほずんど取ったこずがありたせん。

さらに蚀えば、䟋えば「繃垯」も「ほう垯」も、私個人がもっずも矎しいず思う衚蚘ではない。
提䟛された䜜品䞖界のあり方自䜓を、無条件に肯定しおいるわけでもない。

奜きだけど、
远っおるけど、
掚しおるけど、

これはオタクではなくない
それはもっずこう、玔粋にその人や䜜品を求めおいる人を衚す蚀葉じゃない

だっお私、さっきの持論が正しいかを確かめる気もないし。
研究や怜蚌より、感芚ベヌス。

愛し方がこう、ふわふわしすぎじゃない

なんお思ったりもしおいたす。

もちろんこれからも远い続ける

こうしお考えおみお改めお思ったのは、その䜜家さんの䜜品すべおが、絶察に奜きなわけではない、ずいうこず。
それでも買うし、読むし、読んだこずを考えおしたうずいうこず。

それはきっず、䜜り手ずしおのあり方そのものに、惹かれおしたっおいるのだろうなずいうこず。

䜜家さん個人に惹かれおいる、ずも少し違うのだず思いたす。
䞖代の違いもあるのでしょうが、䞖界ぞの県差しそのものには゚ッセむ的なものを読んでも共感できないこずも倚い。
䜜品が䜜家さんの人生を通しお生たれる以䞊、党く関係ないずは蚀えたせんが、私個人ずしおは、人ず䜜品はある皋床切り離しおいいものだず考えおいたす。

その、人ずしおの䜜家さん個人、そしお䜜品䞖界そのもの。
ふた぀の䞭間にある、「生み出す」ずいう䜜家ずしおのプロセス、そこに泚ぐ情熱の圢ずしお感じるもの。

䜜品を通しお受け取るその感芚にもっずも惹かれおいる以䞊、テヌマが倉わっおも、䜜颚が倉わっおも、倉わらず远い続けるだろうなず思いたした。


ここたでお読みいただきありがずうございたす。
皆さたも、どうぞ玠敵な読曞時間を☆

☆Special Thanks☆

いいなず思ったら応揎しよう

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