
定番☆人生の夏休み
出先で真夜中に大出血をしたのですが、医療が逼迫していて、どこの医療機関にも受け入れてもらえませんでした。
救急車を呼べば良かったのでしょうが、呼んで出先の病院にそのまま入院することになったら家族が色々と大変なことになっていたと思います。
夜間だから受診できないと判断し、朝になってから娘の引っ越し先のアパート近くのレディースクリニックをネットで予約しました。
レンタカーを借りて引っ越し先のアパートへ移動。
大家さんに挨拶をし、色んな手続きを済ませました。
娘は午後から大学の新入生ガイダンスへ。
その間に私はレディースクリニックを受診しました。
もう悪いもの(癌)だと覚悟をして。
案の定、癌と診断。この時は子宮頸癌と言われました。
後の細胞診の検査で子宮体癌確定となりました。
レディースクリニックの先生に諭され、次の日、朝一で地元に帰り、午前中に紹介状を持って第三次医療機関を受診しました。
その日の内に診てもらう事ができたのはラッキーでした。
受診までの間、再出血がなかったのもラッキーだったと思います。
レディースクリニックの先生が止血剤を処方してくださり、その時はまだ薬がよく効いていました。
紹介先のAドクターに「少なくとも7月まではかかる。」と言われました。
頭をよぎったのは「職場に迷惑をかけてしまう。」ということ。
病棟はただでさえ人員不足だったのに、コロナ病棟にスタッフを取られて更に拍車をかけて忙しくなった中で、私まで休むとなると…申し訳なさでいっぱいになりました。
緊急手術までの実家での安静期間もずっと、娘のことと仕事のことばかり考えていました。
勤続30年の間、仕事を何十日も休んだ事がなかったので罪悪感に苛まれました。
緊急手術後、病理の結果が出るまでの間も仕事を休んでいる事に罪悪感を感じ続けました。今思えば、この時はまだ2ヶ月足らず。
どれだけ仕事人間だったんだろう。
命がかかっていたのに。
今では気持ちも落ち着き、30年の内のたった8ヶ月だと思えるようになってきました。

風で飛ばないように両手で帽子を押さえている私(^^)
今が人生の夏休みだと思って、自分の体のことを第一に考えて治療に専念しようと思っています。