
【不登校の連鎖】「幼稚園行きたくない!」年中・末っ子の行き渋りと、変わりゆく私の選択肢
幼稚園年中さんの末っ子(5歳)。
毎朝、「幼稚園に行きたくない」という行き渋りからのスタートです。
それもそのはず。我が家には、通信制高校の長女、不登校の次女、そして同じく不登校の長男がいます。日中、お姉ちゃんやお兄ちゃんがずっと家にいる環境なら、「自分も家にいたい!」と思うのはごく自然なことですよね。
それでもなんとか行かせようと、「おやつにチョコレート買ってくるね!」「帰りに好きなお菓子買ってあげるから!」と、あの手この手で物で釣って行かせる毎日です。
何が嫌なのか聞いてみると、「お着替えが嫌だ」「給食が嫌だ」「お昼寝が嫌だ」と、その日によって理由はさまざま。
どうしても行きたくないとぐずる日は、「じゃあ早帰りにしようか」「お昼寝しないで帰ろうか」と提案して妥協点を探ります。それで「よし」としてくれる日もあれば、それでも絶対に行きたくないと泣く日もあって。
本当にぐずってどうしようもない時は、「行きたくないと言っているので、今日はお休みします」と幼稚園に正直に連絡して休ませています。
実はこれ、長女や次女の時には絶対に私の中に無かった「選択肢」なんです。
上の子たちが通っていたのが少し厳しい幼稚園だったこともありますが、当時は「風邪の時以外は絶対に休ませない」と強く思い込んでいました。
でも今は、「強引に行かせようと思っても、行けない時は行けない」ということを、これまでの経験から身をもって知っています。だからこそ、あまりにぐずるときは「休む」という選択肢を、最初から持てるようになりました。
ただ……。
我が家の現状を冷静に見渡すと、きょうだいが次々と不登校になり、日中まともにどこかに通っているのは、ついに末っ子の彼女一人だけになってしまいました。
無理に行かせないという選択を持ちつつも、心の奥底では不安が渦巻いています。
どこからが不登校(不登園)の序章なのだろうか。まさか、幼稚園まで行けなくなってしまったらどうなってしまうんだろう。果たして、このまま小学校に行けるのだろうか……。
少しずつ親としての力が抜けてきた一方で、次から次へと連鎖していく「学校から離れていく我が子たち」を前に、心配は尽きません。親の心休まる日は、まだまだ遠そうです。