糸を編み、足を攣る👣
最近、編み物を始めた。
学生の頃にマフラーを編んで以来。
ほとんど何も覚えていない。
ずっとやりたいと思いながら、なかなか始められなかった。
調べると、通っている合唱の練習会場近くに、老舗の手芸用品店があった。
先日、合唱帰りに、そのお店に寄ってみた。
古いビルで、昭和の香りがする。
お店に入ると、所せましと毛糸が並んでいる。
60代くらいのおじさんがレジで何か作業をしていた。
思い切って、「すみません、初心者なんですが」 と声を掛けた。
「わー、これから始めるんですね。よく来てくださいました! どんな物を作りたいんですか?なんでも聞いて下さい!」
とっても嬉しそうに話してくれた。
「とりあえず編む練習をしたくて、安い毛糸で編み慣れたらマフラーとかミトンとか作ってみたいんです。」
「それはいいやり方ですね。おすすめの毛糸がありますよ。針はこれがいいですね。」
初心者におすすめの本も教えてくれて、相談しながら一通り道具をそろえた。
そのお店では、予約制で編み物教室もやっているそうで、2時間800円。
分からないところを聞くスタイルで、分かればすぐ帰る人もいれば、そのまま2時間以上編んでいく人もいるという。
「どんな使い方をして貰っても大丈夫ですよ。」
とおっしゃる。
神なのか…。
色々分からなくて始められなかった私に、聞ける場所ができた。それだけで心強い。
それから、仕事から帰って一通りやることが終わったら、夜、編み物をしている。
糸端をどうしても見つけられず、諦めてハサミで切ってしまうという悲しいスタートだったけれど💦
まだ全然へたっぴで、針の持ち方もなんだかおかしい。
でも、ひたすら編むのがとても楽しい。

目がショボショボして、肩も凝る。
それでも、もう一段編みたくなる。
マフラーを一つ編むことを目標に頑張ろう。
夢中になって何時間も編んでいたら、左足を攣った。
なんか、変なところに力が入っていたらしい💦
――そんな私が、数日前、息子にマフラーを編もうと、再びお店へ。
初心者向けの本に載っていた、ダイヤ模様のマフラー。

お店の方に相談して、ネイビーの毛糸を買った。
ワクワクしながら編み始めた。
でも、あれ?
マフラーの幅がとても狭い。
出来上がりの幅のサイズをよく見ると、12cm。
うそー💦
写真では分からなかった。
これではメンズは使えない。
今の私に、幅を変更する技術なんてない。
足を攣りながら編む初心者だから…。
――まぁ、いい。
まずは、この教材通りの作品を必死に編もう。
話はそれからだ…。
