
経験すると、見える景色が変わる
「知っている」と
「やったことがある」は、
似ているようで大きく違います。
飲食店でアルバイトをしている
息子と食事へ行くと、
その違いを感じることがあります。
料理が立て込んでいそうなら
注文を少し待つ。
食べ終わったお皿は、
店員さんが下げやすいようにまとめる。
以前はそんなことを
気にしていなかった息子が、
ごく自然に行動しています。

飲食店が忙しいことは、
誰でも知っています。
でも、実際に厨房やホールで
働いた経験がある人は、
その「忙しさ」を知識ではなく
実感として知っています。
だから、
見える景色が違うのでしょう。
これは仕事でも同じです。
管理職の本を読めば、
部下との接し方や権限委譲の方法は
学べます。
でも、実際に部下を持ち、
悩み、迷い、ときには
失敗しながら向き合った
経験がある人には、
本だけでは得られない
視点があります。
知識は、頭に入ります。
経験は、視点を変えます。
だから私は、
「知っている人」よりも、
「やったことがある人」の言葉に
耳を傾けたくなります。
その言葉には、
正解ではなく、経験から
生まれた温度があるからです。
経験は、
知識を増やすものではなく、
見える景色を増やしてくれる
ものなのかもしれません。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
やったことがあるっていうのは
やっぱり自信につながるものです。
アドバイスも知っているからできる
こともありますがいろんな経験を
これからもしておきたいあなたに
何かしらのチャレンジのきっかけに
なればうれしいです。