
「ギフテッド」という言葉から一度離れ、次のステップに進もう
【コミュニティ終了のお知らせ】
オープンチャット「ギフテッド児について語ろう」
2019年から続けてきた「ギフテッド児について語ろう」ですが、終了することにしました。


これまでたくさんの方に参加していただき、子どもたちの学びや教育について、いろいろなお話ができたことに感謝しています。
7年間、無料&無償で情報を発信したり、場をつくったりしてきましたが、これからは自分のために、時間とエネルギーを使っていきたいと思うようになりました。
突然のお知らせになりますが、これまでこの場所を大切にしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
メモしておきたいことや、繋がっておきたい方もいらっしゃると思いますので、数日間はこのまま残し、8月31日に削除いたします。
7年間、本当にありがとうございました。
大丈夫です。安心してください🤗
ギフテッドについて語れるオープンチャットは、他にも色々あります🙆
最近は「ギフテッド」という言葉が、さまざまな意味で使われるようになり、自己理解やアイデンティティとして使う人も増えました。
私は、教育カテゴリーとしての「Gifted/ギフテッド」と、自己理解やアイデンティティとしての「Gifted/ギフテッド」は、分けて考える必要があると思っています。
このコミュニティでは、Giftedを子どもの教育・学習環境を考えるためのカテゴリーとして扱ってきました。
一方で、「私はGiftedです」「Giftedであることが自分自身を理解する重要な部分」というアイデンティティとしての捉え方とは、意味が違います。
この違いが曖昧になっていることも、現在の「ギフテッド」という言葉の分かりにくさにつながっているように感じています。
本来この言葉を必要としている子どもたちにとって、かえって分かりにくい状況になっているようにも感じています。
今後は、文科省などの公的な発信や、専門家による情報にも注目されると良いかと思います。
また、ギフテッドをテーマにした活動やビジネスも増え、情報が混沌としてきたと感じています。
だからこそ、「ギフテッド」という言葉をどのような意味で使っているのか、その人が何を大切にしているのかを、’’自分自身で見極めること’’が大切になってきたのではないかと思います。
「ギフテッド」という言葉で集まり、つながることが必要だった時期もあったと思いますが、今は、情報も活動も随分と増えました。
誰かの言葉や肩書きをそのまま信じるのではなく、自分で考え、自分で選ぶ。
「ギフテッド」という言葉だけで集まり、安心して鵜呑みにしてしまうのではなく、自分の頭で考え、自分の道を選ぶこと。
知らないまま誰かについていくのではなく、情報を見極める力を持つこと。
「ギフテッド」で集まり群れる必要があった以前と比べて、今は…群れたら自分で考えるのを辞めて従ってしまう。
’’無知は、喰われる’’と思います。
そろそろ「ギフテッド」という言葉から一度離れ、次のステップに進むタイミングなのではないかなと考えています。
かつては「ギフテッド」という言葉のもとに集まり、仲間を見つけることがとても大切な時期がありました。
今は、たくさんの情報や活動の場が急激に増えています。
多様性が当たり前に浸透してきた今だからこそ、誰かの言葉や肩書きをそのまま信じるのではなく、自分の頭でしっかり考えて自分で選ぶことが大切で、自分に合う情報を見極める目を持ったり養ったりする必要があります。
みんなで集まって、誰かに安心してついていくだけになってしまうと、自分で考えることをやめてしまいます。
そして、うっかり誰かに利用されたり騙されたりしてしまうかもしれません。
「ギフテッド」という言葉にこだわるのを一度やめて、次のステップへ進む準備を始めることにした一番の理由です。
同じ場所で同じことを繰り返していると、そこから抜け出せなくなってしまいます。
過去や特定の言葉に縛られず、 少し場所を変えてみる。
そうすると新しい出会いや新しい発見が待っていると考えています。
バタフライエフェクト
「一匹の蝶(バタフライ)が羽ばたいたことで、めぐりめぐって遠くの空で竜巻が起こるかもしれない」というお話のように、私たちがほんの少し変わるだけで🦋巡り巡って思いもよらない巨大な素晴らしい結果を引き起こすこともあるかもしれません。
ギフテッドという言葉で集まった仲間たち。
それぞれが、それぞれの居場所を生み出し新しい未来を作れると私は期待しています。