
「“家族がいるから出来ない”と思っていた私が、気づいたこと」
GW、家族が実家に残る中
私だけ先に自宅へ帰ってきました。
久しぶりの、一人時間。
「これで、いろいろ進められる!」
そんな気持ちもありました。
実際、勉強会や必要なやり取り、
考えたいこと、やりたいことがたくさんあって、
気づけば、あっという間に時間が過ぎていきました。

でも、その数日間で
ひとつ気づいたことがありました。
ごはんを食べる時間も、
作る時間も、
睡眠時間も、
どんどん後回しになっていたんです。

「こっちが先」
「間に合わないから、大事だけど今はやめよう」
そんなふうに、
心や体の声を後回しにしながら
過ごしていました。
でも、ふと
「あ、これを続けていたら
たぶん体を崩すな」
そんな感覚がありました。

今まで私は、
「子どもがいるから」
「家族がいるから」
思うように動けない。
やりたいことに集中できない。
そんなふうに感じることがありました。
でも今回、
今までとは逆の見方が浮かんだんです。

「家族がいるから」
ちゃんとごはんを作ろうと思えたり、
ある程度、生活リズムを保てたり、
結果的に
自分の健康も守られていた部分が
あったのかもしれないって。

もちろん、
子育てが大変じゃない、
という話ではなくて。
思うように進まないこともあるし、
一人だったらもっと出来るのに、と
苦しくなることもある。
でも、
“制限”だと思っていたものが
実は、自分を守ってくれていた。
そんな面もあったのかもしれない。

物事って、
ひとつの面だけじゃないんだな、と
最近よく思います。
苦しいときって、
どうしても
“苦しい側の景色”しか見えなくなる。
私も、そうでした。
だから、
「こんな見方もあるんだ」
そういう選択肢があることすら
知らなかった。

でも、
見方がひとつ増えるだけで、
少し呼吸がしやすくなることがある。
発酵も、少し似ている気がしています。
すぐには変わらないけれど、
日々のごはんや暮らしの積み重ねが
気づかないうちに
自分を支えてくれている。

頑張るために整える、ではなくて
整うことで、
結果的に頑張れる。
そんな順番もあるのかもしれません。

そして来月、
「自分や家族を大切にする土台としてのごはん」や
発酵を日常にどう取り入れるかについて、
オンラインでお話しする時間を作ろうと思っています。
頑張りすぎてしまう人ほど、
“整えること”を後回しにしやすい。
だからこそ、
無理なく続けられる形を
一緒に見つけていく時間にできたらと思っています。
もし少しでも気になる方がいたら、
オンラインでお会いできたらうれしいです。