
25分を守ろうとするのをやめて、作る側に回った
ご覧頂きましてありがとうございます!
今日は25分だけ集中しよう。
そう決めて、タイマーをセットします。
5分後、電話が鳴ります。 10分後、部下が相談に来ます。
15分後、確認の依頼が飛んできます。
25分が、最後まで残った日はほとんどありません。
自分の集中力が足りないのだと思っていました
時間術の本は読みました。 タイマーも試しました。
それでも続きませんでした。
集中が切れるたびに、意志が弱いのだと考えていました。
正解はないので、決して正しいわけではありません。
自分が長く勘違いしていた話です。 少しでも参考になれば嬉しいです。
夜に机に向かっても、進みませんでした
以前、資格の勉強をしていた時期があります。
仕事終わりに、毎日机に向かっていました。
これが、まったく進みませんでした。 疲れもあって、集中力が切れてしまいます。
時間は取っているのに、頭に入っていませんでした。
そこで、朝30分だけ早く起きて、その時間に変えてみました。
同じ30分です。
それでも、入る量がまったく違いました。
このとき気づいたのは、集中とは長さではなく、置く場所の問題だということでした。
管理職が集中できないのは、当然でした
もうひとつ、考えが変わったことがあります。
割り込まれる理由についてです。
電話が来る。相談が来る。確認が飛んでくる。
これは、自分のところに情報が集まっている状態です。
管理職の役割は、自分で作業を進めることではありません。
情報と人と仕事が動く状態を作ることだと考えています。
だとすると、割り込まれるのは役割が機能している証拠です。
逆に、誰からも声がかからない静かな一日があったとします。
集中はできます。 ただ、そのとき情報はどこかで止まっています。
以前の自分は、静かな日を「はかどった日」と呼んでいました。
いまは、少し警戒するようになりました。
だから、守るのをやめました
25分を守ろうとすると、割り込みが敵になります。
部下の相談を、邪魔だと感じるようになります。
これは、管理職としてまずい状態です。
考え方を変えました。
割り込まれる時間は、守らない。 その代わり、割り込まれない時間を、先に作っておく。
今日から試せること
朝の30分です。
自分の場合、始業前の時間でした。
この時間帯は、電話が鳴りません。 相談も来ません。
そして頭が休んだ状態なので、入る量が違います。
やり方は単純です。
前の日の夜に、翌朝やることを1つだけ決めておきます。 複数決めると、朝にどれをやるか考えることになります。
朝は、決まったものを開くだけにします。
大事なのは、長さではありません。 30分でも、誰にも中断されなければ、まとまった一つ分になります。
ここから先は
朝の30分は、確実に取れる一つ分です。
ただ、これだけでは足りない日があります。
日中に、まとまった時間が必要になることもあります。 そして朝だけでは追いつかない量を抱える時期もあります。
そこで必要になるのが、日中の設計です。
割り込みを減らすのではなく、割り込まれても崩れない形にする。
ここから先は、その考え方と手順をお伝えします。